【ジャモー】

Last-modified: 2021-09-29 (水) 10:19:41

概要

クエスト【一日千秋の想い】に登場する【ももんじゃ】のNPC兼ボスモンスター。
中で100年眠ると伝説の魔鳥「百怨邪(ももおんじゃ)」になれるという「怨邪のツボ」の中で眠っている。
 
クエストを進めると、ツボの中に入り「百怨邪ジャモー」と戦うことになる。
ツボの中には大勢では入れないため主人公一人で入ることになり、しかも依頼人の【チャキ】?に散々脅される。
 
眠りに入る前、チャキに(100年では不安なので)1000年後に起こしてくれと言っていた。
しかし戦闘後、実は眠り始めてから数日しか経っていなかったことがチャキの口から明かされる。
チャキは「一日千秋」の想いで待っていたため、「数千回も秋が来たからもう十分」という解釈で起こしたのだという。
そもそもツボ自体もベルヴァインの森関所の近くにいる【闇商人グルジャ】に騙されて購入した単なる封印のツボであり、百怨邪という存在も彼が咄嗟に思いついたデマカセであったことが後にグルジャ本人から明かされる。
彼は弱かったために負け続けの魔物人生を送っていたらしく、それを変えるためにツボを全財産で購入したという。しかし、最後には強くなって全てを手に入れても親友のチャキがいないのは寂しいと気づくことができた。
 
討伐リストの情報によれば、ももんじゃのオス達の中ではかなりのイケメンらしい。

百怨邪ジャモー

行動自体は一般のももんじゃとほぼ同じ。通常攻撃と【ツメできりさく】で攻めてくる他、【さそうおどり】による搦め手も使いこなす。
ただし戦闘開始直後に「千年の眠りより目覚めた!」、その後も高頻度で「腹が減ったぞおお……!!」という【無駄行動】を行う。
また攻撃力は極めて低くダメージを受ける危険性は皆無であり、HPに至ってはたったの1
ただでさえ弱いのに加えて数日間も断食した結果だろう。
属性耐性は一般のももんじゃと全く同じ(氷属性弱点1段階、それ以外は等倍)だが、後衛職の通常攻撃でも一撃で倒せるため、考慮する必要は一切ない。
獲得できる経験値(1297P)とゴールド(8G)もももんじゃと同じだが、特訓スタンプは貰えない。
 
こんな弱いモンスターだが、イベント前にプレイヤーを瀕死状態にする、あるいは【もろば斬り】で自滅する等でこちらが負けることもできる。
ただし負けたところでツボの外に出されてやり直しになるだけなのでメリットは一切無い。