【ダーククリスタル】

概要

【ダークキング】戦で【召喚】される設置物。外見は【竜気の結晶】の色違いで、出現時の演出も色を変えただけで同じである。
なお、キャラバンハートに登場する同名のモンスターとは無関係。
全く同じ見た目の設置物に【学びの水晶】がある。
　
呼び出されるとその場で「バーティカルレーザー」と「ホライゾンレーザー」を交互に使い直線範囲の攻撃をしかけてくる。
バーティカルレーザーは召喚時のダークキングの向きと同じ方向に放ち、ホライゾンレーザーはその90度回転させた角度。
ダーククリスタル自体はその場から身動きせず、各レーザーを合計8回使うと「ダーククリスタルは ちからつきて いきたえた」と表示されていなくなる。
ただしダークキングが重なった場合は重なるのを避けるように移動する場合はある。
なお、攻撃の対象に選ぶ事は出来ず範囲攻撃に巻き込む事も出来ない。一喝等もダーククリスタルに当たらないので要注意。
　
バーティカルレーザーがダーククリスタルの正面と背後にレーザーを放つ技と仮定するならば、
ホライゾンレーザーはダーククリスタルの左右にレーザーを放つ技である（逆でも同じ事が言える）。
なお、バーティカルは縦、垂直。ホライズンは水平線といった意味合いになる。
　
いずれも攻撃方向が違うだけで、「当たるとダメージ」「発動がやや早め」「準備中に紫の細い線で射線による範囲が表示される」「直線範囲は正面に広く横にはかなり狭い」という特徴は一緒。これらを交互に使うため、2方向ずつで4方向にレーザーを飛ばしてくる。
ダメージは560～620程度と、かなりHPを増やしていないと即死する程の威力。なお、ダークキングのつよさI～IVでは威力は変動しないが、Vでは770前後のダメージを与えてくる。また、どのレーザーから使い始めるかは個体によって違う。
呼び出されたダーククリスタルは召喚を使った段階でダークキングがいた場所を正面にしており、召喚を使ってからダークキングを動かしていない場合は丁度ダークキングいるところがバーティカルレーザーの通り道になる事が多い。
戦闘が進むとそこいら中ダーククリスタルだらけになることもあるため、レーザーが乱れ飛ぶ状況になることもある。
　
ダーククリスタル自体に当たり判定があるため場所によっては移動の邪魔になる事がある。なお、相当重いのか押す事はまず不可能。
逆にクリスタルを背にしてダークキングを相撲すれば引っかけて移動を止める事が可能。この場合レーザーは間違いなく避けられないが。
　
ダーククリスタルが多くいる場所で【ダークテンペスト】を使われると待避先が危険地帯になったり、【ダークシャウト】を使われるとレーザーが避けられなくなってしまうため、
ダーククリスタルが増えてきた場合はクリスタルからダークキングを離す事を考えた方がいい場合もある。

Ver.5.0

【万魔の塔】の【三の災壇】のボスである【カラミティデーモン】もHPが50％以下になるとこれを3体召喚する。
基本的な仕様はダークキングと同じだが、カラミティデーモンを倒してもフィールドに残るので死角から攻撃を受ける可能性がある。
三の災壇ではラスボスなのでまだ影響は少ないが、【五の災壇】では途中の災いで出てくるため召喚されるとしばらく残り続けて厄介である。