概要
【万魔の塔】で挑戦できる災壇の一つで、第二十五の災いまで存在する。
万魔の塔が実装されたVer.5.0時点では最も難しい災壇で、Ver.5.4で追加された四の災壇やVer.6.1で追加された五の災壇と比べても攻撃が苛烈なため、今現在も最も完全制覇の難易度が高い。
出現モンスター
モンスター | ポイント | 使用特技 | 登場タイミング | 備考 |
【おにこぞう】 | 50 | 【メラミ】 | 第一・二の災い以降 どちらか片方が一に出現 | |
【いしにんぎょう】 | 55 | 【バギマ】、【ミステリーダンス】 | ||
【テンツク】 | 154 | 【ドルクマ】、ミステリーダンス | 第三の災い以降 | |
【メッサーラ】 | 163 | 【ドルモーア】、【ギガマホトラ】、【魔力かくせい】 | 第六の災い以降 | |
【キラーパンサー】 | 171 | 【とびかかり】、痛恨 | 第十一の災い以降 | |
【みならいあくま】 | 103 | ドルモーア、【ディバインスペル】 | ||
【おにこんぼう】 | 500 | 【テールスイング】、【暗黒のきり】、【ひかりのブレス】、痛恨 | 第八・十四・二十三の災い 第八はランダム出現 第二十三は2体出現の可能性もあり | |
【ひくいどり】 | 196 | 【メラゾーマ】、【はげしいほのお】 | 第十六の災い以降 | |
【バーサーカー】 | 211 | 【あばれまわり】 | 第二十一の災い以降 | |
【きりかぶこぞう】 | 118 | 【マヒャド】、ディバインスペル、【魔力かくせい】 | ||
【時増しの石像】 | 10000 | 【じひびき】、【ふみつけ】、【ボディプレス】 | 第五・十・十五・二十の災い※ | 倒すと制限時間1分加算 |
【時増しの女王】 | 10000 | 【マヒャデドス】、【マジックバリア】、魔力かくせい | ||
【時増しの合成獣】 | 10000 | 【マホカンタ】、【イオナズン】、【テンションバーン】、【いかずち落とし】、【流星】 | ||
【時増しの王】 | 10000 | 【いてつくはどう】【バイキルト】【ためる】【キングプレス】 | ||
【カラミティサン】 | 10000 | 【メラミ】、【ラリホーマ】、にやにやしている HP50%以下から追加:【まぶしいひかり】、【しゃくねつのほのお】、【神速メラガイアー】 | 第一の災い | ボス 5分30秒経過で逃走 |
【カラミティデーモン】 | 10000 | 【しゃくねつ】、【ギガデイン】 【ダーククリスタル】を【召喚】 | 第二十五の災い | ボス |
※出現順はランダムで、同じボスが2回以上出現することもある。ただし、第五の災いは時増しの石像が、第十の災いは時増しの女王が、第十五の災いは時増しの合成獣が、第二十の災いは時増しの王が出現しやすい。
攻略
ボス格のカラミティサンが最初から出現しているのが大きな特徴。詳細情報は該当記事にて。
序盤からおびただしい数の呪文攻撃が飛び交い、中級はおろか上級も容赦なく飛んでくる。
中盤以降は大量のみならいあくまから一斉にディバインスペルが飛んでくるため、あっという間に呪文耐性が下げられて呪文攻撃のダメージが一気に増大する。
さらにメッサーラは魔力かくせいからのギガマホトラで、テンツクやいしにんぎょうがミステリーダンスで一気にMPを奪っていくため、これまでの災壇以上にMPの管理が大事になる。
また、全体的に高守備力かつ【土属性】の耐性が高い敵が多いことから、ハイスコア合計30万狙いの場合はともかく完全制覇狙いでは主流アタッカーの【ハンバト】2人では完全に火力が不足する。そのため完全制覇を狙うのであれば他の災壇とは全く違う構成が必要になる。
相手側の呪文攻撃による手数に対抗するため、【魔結界】よりは【マジックバリア】を使える【天地雷鳴士】や【どうぐ使い】を入れておくといい。
ただ、十一の災い以降はディバインスペルが乱発されるので、マジックバリアを掛け直しても、間に合わないこともある。
天地雷鳴士なら、十一の災いに入る前にスティックに持ち替えて【キラキラポーン】を配っておくとさらに時間を稼げる。また、どうぐ使いは【プラズマリムーバー】でデバフを解除してから掛け直した方が若干手間が省ける。
弱体系耐性を100%にした【幻界王の首かざり】があればディバインスペルを無効にできるので、準備ができるなら一考。
サポートだとそもそも生き延びる事さえ困難なレベルなので、マホカンタをかけまくって生き延びる事だけ優先するのも手。
第十までは他の災壇と比べて敵の出現数が少なめのためスコアが稼ぎづらい。スコアを伸ばしたい場合は出現するアイテムは必ず回収しておきたい。
第十一の災い以降は痛恨の一撃を放つキラーパンサー、第二十一の災い以降は高い攻撃力で襲ってくるバーサーカーが追加されるため、物理に対する防御手段も必要となる。
【幻惑】【眠り】が有効なので【百花繚乱】や【月のタロット】【星のタロット】を活用したい。
サポート攻略で第十一の災いに入るとキラーパンサーの猛攻を凌ぎきれずに普通に全滅する可能性が高い為、いっそ割り切って第十一の災いに入る前に離脱する事も考慮した方が良い。この場合、時増し系を倒して時間を延ばすと逃走途中に全滅なんて事もあり得る為、時増し系は倒さないで代わりにカラミティサン撃破を狙うのも手である。
無論両方倒して離脱が最もベストではあるが、かなり難易度は高い。狙うならば自分がどうぐ使いになり、バフ系呪文や陣系の特技&必殺技、【シールドブレイク】等のバフ、デバフをフル活用すると良い。
Ver.5.0
「本バージョンの期間中には完全制覇が達成されないくらいの難易度に設計された」とDQXTVで発表されていた。実際には
- 2019/11/19のDQXTVで、完全制覇者が現れていないことが発表された。
- 2019/12/09に、初めてカラミティデーモンを討伐したパーティが確認された。しかし、この段階では雑魚を倒しきれず完全制覇には至っていない。
- 2019/12/20に、上記と同じプレイヤーによるパーティが初めて完全制覇を成し遂げたことが確認された。実装から39日後のことであった。
ちなみにパーティー構成は【武闘家】・【占い師】・どうぐ使い・天地雷鳴士である。 - 2019/12/29時点で、完全制覇者はわずか6名である。
- 2020/1/7時点で、カラミティデーモン討伐称号「【災いの魔神を討つ者】」保有者および完全制覇者はいずれも8名のみ(1/15のDQXTVで発表)。
と達成者が出たものの、発表通りの難易度であった。単体ボスとして同バージョン最難関である【海冥主メイヴ】の強さVの討伐者数が2019年11月8日時点で8人、2020年1月7日時点で487人であったことを考えると、メイヴV以上の難易度とも言える。
Ver.5.4
以上のように実装時点では苛烈な難易度を誇ったが、バージョンが進みプレイヤー側が強化されてきたことに加え、このバージョンからの新職業【魔剣士】がこのコンテンツと非常に相性がよく、カラミティデーモン討伐および完全制覇のハードルは下がっている。
サポでのカラミティサン撃破の難度も大幅に下がった為、初期とは逆にまずカラミティサンを攻撃してサポ魔剣士を誘導し、さっさと撃破してしまう方が安全面とスコア稼ぎの両面で得策である。
Ver.5.5後期
ギラムマジックの対象に加わり、更に完全制覇のハードルが下がった。