【竜気の結晶】

Last-modified: 2016-08-25 (木) 01:21:51

概要

【氷魔フィルグレア】戦で【エステラ】が時折使う特技。及び同特技で出現する物体。
「竜気の結晶」を3体、エリアの決められた場所(中央よりやや外側)に呼び出す。
 
出現後1ターン目と2ターン目で「竜気脈動」という技で自身と周囲にいる小範囲の味方のテンションを1段階上げ、3ターン目の行動で「覚醒」という技を使ってエリア全体の味方に35秒間3.5倍の【与ダメージ増加】【ダメージ完全ガード】をかける(後者はかかった時と切れる時に【ダメージバリア】と表記される)。覚醒を使った後は壊れてなくなってしまう。
これらの効果は【いてつくはどう】でも消えないが、他の強化効果は普通に消えてしまう。
 
竜気脈動を使う度に結晶の色が明るくなる。
なお、荒神の舞で無理矢理テンションを上げるのは無意味である。
HPは440で、味方ではあるもののターゲットにする事は出来ない。
混乱になったプレイヤーが狙おうとする事もあるが、竜気の結晶に近づくと即座に対象を切り替える。
あくまで味方なので【ベホマラー】【におうだち】といった対象を指定せずに効果を及ぼす行動は有効である。
また壊されてしまった時は「竜気の結晶は しんでしまった」と下メッセージに表示される。
ちなみに壊れていなくなる時によみがえり節を当てると見た目でもシステムログでも蘇生しているように見えるのだが、効果はなくそのまま消えてしまう。
基本的に設置された場所から動かないが、PCが重なるように動くと竜気の結晶が避けるように移動する。
フィルグレアはこれがあると優先的に【アイスクラッシュ】を使って破壊してこようとする。
またターンエンドの【マヒャデドス】は対象をランダムに指定するため、竜気の結晶に使うこともあるので注意が必要。
 
内部的には180秒のCTが設定されているため(初回0秒)、エステラはこれを連続して使おうとはしない。
一度召喚されたものを大切に使っていくようにしたいところ。
【三竜陣】とは違い、エステラが力尽きてもその場に残る。
 
氷魔フィルグレア戦においては重要なギミックの1つとなっており、これを活用するのがカギとなる。
 
なお、この結晶には【難易度選択】によるダメージ補正は無効になっているので注意したい。