概要
【ドルワーム水晶宮】の上層にある空中庭園で使用されている「技術」。Ver.3.0より実装。
王立研究所の尽力で実現したらしい。
ここはどう見ても全体に天井(玉座の間他)があり、【ルーラストーン】で頭をぶつけても全くおかしくないのだが、そしてかつては実際に頭をぶつける冒険者が後を絶たなかったのだが、この技術導入後は頭をぶつけずに飛ぶことが可能になった。
具体的にどのような技術なのかは不明だが、少なくともプレイヤーにとってはありがたいので歓迎されている。
空中庭園は横方向には開けているため、脇から迂回して天に上っていくのではないかという考察もあるが、真上に飛んで行くというルーラストーンの演出と食い違っている。
空中庭園から階段を上がり、玉座の間等があるフロアに入ってから使うと頭をぶつけてしまう。武器鍛冶ギルドとその真上の玉座の間でも同様。
ちなみに普通のルーラストーンに限らず、【メガルーラストーン】や【バシッルーラストーン】はもちろん、【まほうのカギ】、【強戦士の書】、【エテーネルキューブ】、【アビスジュエル】、【魂の燭台】、【星封の結晶】も使用可能。
要するに普通に屋外にいるのと何ら変わらない扱いとなる。
実はどの場所もこの技術の提供を受けていた、などの可能性も否定はできないが、メタ的に言えばプレイヤーへの支援の一つとしてドルワーム以外でもいくつかの場所でこの技術と同様の現象が起こる。
【グレン城】の【武器鍛冶】ギルドではこの技術が提供されたことが明言されている。
【キュルルと行く世界】、【魔界】、【天星郷】、【悪神の心域】、【果ての大地ゼニアス】では、それぞれの世界で対応した上記のアイテムを使うのだが、これらは「空を飛ぶ」のではなく「瞬間移動」するため、天井のある場所でも問題なく使用できる。
そのため、移動用アイテムの使用条件が紐づけられているまほうのカギ・強戦士の書も町中であれば屋内外を問わず使用可能となっている。
メタ的には、同じように屋内でも使用できる【アスフェルド学園】の【フウキのつばさ】が、エテーネルキューブ以降の移動アイテムの元になっていると思われる。
この技術が用いられている場所一覧
- ドルワーム水晶宮の空中庭園
- 武器鍛冶ギルド
同じ現象が起こる場所一覧
- 【占いの館】の入り口前
- 【モコモコハウス】
- 【リンクス】のオフィス(クエスト【リンクスのヒミツ】クリアまで)
- 【闇の領界】のほぼ全域(建物内などを除く)
- 【ムストの町】地下のほぼ全域(室内を除く)
- 【ルクスガルン大空洞】の盾島側(天井の低い洞穴内を除く)