【プオーン】

Last-modified: 2020-10-21 (水) 23:46:49

概要

【ブオーン】が言っていた「宝物」の正体。PS2版以降のDQ5で登場する、封印されて力が弱まったブオーンという設定だったモンスター。
今作ではブオーンの実の息子として登場する。父親と形状はほぼ同じだが、サイズはプクリポと同程度で父親と比べて非常に小さく、目は額に付いている一つを除いて点目になり、常に鼻水を垂らしている。
 
【虹色ヤシの実】を入手した後、ヤシの木の根元にあるツボの中から姿を現す。
父親に飲み込まれた後に、腹の中で【邪菌ピロリアン】に襲われ、しぐさ『ツボ』を使って身を隠していたらしい(ただし登場後もツボは消えることはない)。
その後、彼は再びツボに入り、だいじなもの【プオーンのツボ】となり、主人公が外に運び出すことになる。
 
父親と感動の再会を果たした後、主人公に恩返しという事で同行することを決意する。最初父親は猛反対するが、息子の強い意志に感動し、同行を認める。
彼はツボに入って主人公が連れ歩くことになるが、その後【真実は蒼き水の深淵に】内では特に出番はなく、活躍は次章に持ち越しとなる。【水の入ったツボ】といい、明らかに邪魔な気がする。

ナドラガンドの決戦(Ver.3.5後期)

Ver.3最終盤で遂に活躍の場が与えられる。
完全復活を果たした【ナドラガ】には近付く術さえ無く、最早絶体絶命かと思われた局面で再登場。
今こそ恩を返す時とばかりに現れ、大声で父ブオーンを呼び、ナドラガを破るきっかけとなった。
 
すべてが終わった後はツボと父と共にアストルティアへと帰っていった。