【マラソン】

Last-modified: 2020-02-28 (金) 15:20:10

概要

素材集めやクエストのお使いなど、とにかく地味に長く移動することの俗称。
DQ10においては【キラキラ】を集めるキラキラマラソン(素材マラソン)は結構優秀な【金策】になり、マラソンといえばもっぱらこっちを指す。

Ver.1.0

主な金策マラソンコースは、【グレン領東】の鉱石集め、【ゲルト海峡】【ランドン山脈】での【ぎんのこうせき】集め、
【ザグバン丘陵】でのぎんのこうせき集め、【ポポリアきのこ山】での【げんこつダケ】狩りなどがある。
木工向けには【しなやかな枝】が多い【レーナム緑野】が人気だったが、バージョンアップで半分に減らされてしまった。

Ver.1.5

需要や業者の変化で高額商品のラインナップも変化し、
【グレン領西】での【オグリドホーン】集めや【デマトード高地】での【プラチナこうせき】集めへとシフト。
もっとも、初期の頃こそ、あちこちで素材マラソンをしている後景が見られたが、
【汗と涙の結晶】等、レベル上げと同時にできるような金策が増えた為、素材マラソンは下火となっている。

Ver.2.0~

高レベルの装備品製作に多量に使われる【マデュライト】が登場し
こちらをメインに集めるマラソンが活発化。
偽・真ともども【レンダーシア】の各所を駆け巡る冒険者が激増した。

Ver.2.3

【試練の門】が復活しなくなったことと【飛竜】の登場により、【妖精の綿花】マラソンのコースが有名になる。

Ver.3.1

新素材【ナドラダイト鉱石】【巨竜樹の枝】が登場。新武器に多く使うわりに入手しづらいため高額で取引され、これらを求めて冒険者たちは【炎の領界】を駆け巡ったが、サーバー毎にレア素材が出るキラキラの位置は一定時間固定されていることが判明したため、キラキラの確定位置を情報共有して新素材だけを拾う「絆マラソン」をするプレイヤーが出て来たことから、VU一週間程で新素材の価格は大きく下落した。
もちものを調整して拾いたくない素材を除外するという「厳選」をしないと、ハズレあつかいの【ホカホカストーン】【ようがんのカケラ】などで40個枠が終わってしまうので「ホカホカマラソン」と呼ばれる。
巨竜樹の枝は早くも確定ポイントや行きやすい高確率のポイントがあったためあっという間に暴落した。
 
本Ver.以降、新装備に使う新素材が新地域に追加されるのが恒例となり、Ver.UP毎にキラキラマラソンの開拓がアストルティア住民の恒例となった。

Ver.3.2

【氷の領界】で新たに【天竜草】を加えた素材を拾うマラソンルートが開拓された。
新素材の出ないポイントを除外すれば40個枠内で氷の領界を一回り出来る。

Ver.3.3

【闇の領界】が登場。こちらは天竜草は一切でない代わりにナドラダイト鉱石特化のルートとなっており、この頃から相場によって氷の領界とどちらを重視するかの選択が生まれた。
ちなみに、闇の領界だけでナドラダイト鉱石のみを狙うと上限の45個枠に届かないので、他の領界と組み合わせるとよい。
もちものに空き枠が無いと拾えない仕様になったため、いわゆる「厳選」が出来なくなったが、代わりに当たり素材の確率を上げたという。

Ver.3.4

【水の領界】で新たに【人魚の涙】を加えた素材を拾うマラソンルートが開拓された。
しかし確率が高くないため徐々に人気は薄れていった。
また、水中が大半のため【ドルボード】の二人乗りが使用できず複垢プレーヤーには不人気。
一方で【オーフィーヌの海】はドルボードに乗って移動でき、【天竜草】の出やすいポイントであるため、このエリアはマラソンとしては依然人気である。

Ver.3.5

【嵐の領界】【神獣の森】が天竜草の出やすいポイントであるため人気に。
【天ツ風の原】(地下)もナドラダイト鉱石の確定ポイントがあるためコースに加える人も。
【迅雷の丘】【烈風石】が拾える可能性があるため一時期人気になったがやはり確率が高くないため徐々に他のコースに人が流れた。

Ver.4.0

【エテーネ王国】で新素材【アステライト鉱石】素材を拾うマラソンルートが開拓された。
移動距離が長めなので、ポイントが集中している【残響の海蝕洞】星落ちる谷周辺だけを【エテーネルキューブ】で飛んで拾う時短バージョンもある。

Ver.5.0

新たな素材として【デモニウム鉱石】【魔紅樹の板】【マゴニア草】【暗夜の魔石】が実装。
このバージョンで実装されたのは新武器と盾のみであったため、さいほう専用素材のマゴニア草は拾っても使い道がない状態であった。
さらに実装された武器は有用な物ばかりではなく、むしろ1世代前の武器の方が有用のパターンすら見受けられ、一時期は【アステライト鉱石】よりもデモニウム鉱石の方が安い相場という逆転現象も起こっていた。