【ヴェリーナ女王】

Last-modified: 2023-01-31 (火) 20:01:40

概要

300年前の【ヴェリナード城】の女王で、最後の男王、【ラーディス王】の妃。
娘に【セーリア】がいる。
 
300年前に娘のセーリアが【暴君バサグランデ】【永遠の地下迷宮】に封印した後、娘を犠牲にしてしまったことを悔やんだ夫から王位を譲られた。
以降ヴェリナードは現在に至るまで女王が国を治めている。ただし彼女の次の女王についてはわからず、夫婦にセーリア以外の娘がいて、その娘が彼女の王位を継いだのか、傍系の女性が王位を継いだのかは謎である。
夫のラーディスから王位を受け継いだことから、傍系と思われるが彼女もヴェリナード王家の生まれの可能性が高い。
 
彼女の治世については語られていないものの、『ディオーレ女王陛下の歩み』という本によるとカリスマ性があったという。
ちなみにこの本では彼女が初代女王と書かれているが、Ver.6.0で【リナーシェ】がヴェリナードの礎を築いた人物であり、Ver.6.1では初代国王が【カルーモ】、その妃がリナーシェの妹【アリア】だったことが判明している。
しかし後のバサグランデの事件で国が大きく混乱し、それ以前の歴史は人々から忘れ去られたため、ヴェリーナが実質初代女王のような扱いを受けたと考えられる。
もしくはカルーモ以後、ラーディス以前はすべて男王だったのかもしれない。