【太陽の石】

Last-modified: 2023-11-14 (火) 12:06:03

概要

膨大なエネルギーを持つ古代の秘石。【ドルワーム水晶宮】【神カラクリ】の動力源、【ドルワーム王国】の灯などに使われている。完全に制御できるのはドルワーム王家の者だけらしい。
DQ1・DQ3ではラスボスの居城に行くためのキーアイテム、DQ7では無限メラゾーマ発射アイテムと形を変えて登場してきた太陽の石だが、本作ではまた新しい設定で登場している。
 
本作のゲーム開始時点では枯渇しており、ドルワーム王国全体がエネルギー危機に陥っていたのだが、【ドゥラ院長】が研究の末【魔瘴石】を浄化して太陽の石を生み出す技術を確立した。
これは【天魔クァバルナ】がドゥラの夢に現れて自身の復活のために利用させた手法だったのだが、何故クァバルナが知っていたのかはVer.4.4現在もなお不明。
また、この件によって結果的に同国のエネルギー問題は解決している。その後何も事件が起きていないことを見ると、教えられた製法自体は本物だったらしい。この事から、クァバルナは2500年前の古代ドルワーム関係者なのでは、とも考えられるが推測の域は出ない。
魔瘴石の採掘場である【カルサドラ火山】には【渇欲の邪神】が封印されていたことが後に判明。元々太陽の石が埋まっていた場所が邪神封印の影響で魔瘴に冒され、魔瘴石と化した可能性が高い。
その他、【滅星の深淵】深部には太陽の石と良く似た輝きを放つ岩壁がある。
 
3000年前から当時の小国ドルワームにおけるポピュラーなエネルギー資源だったらしい。これだけの技術力を以てしてなお【ドルセリウム】と同格の価値とは、【地脈エネルギー】の比較にならない価値の高さがうかがえる。
なお前作ではただの錬金素材扱いだったが、そちらは【ホカホカストーン】に名を変えて登場した。