【渇欲の邪神】

Last-modified: 2022-10-02 (日) 11:56:09

概要

【異界滅神ジャゴヌバ】に仕える【邪神】の一柱。
岩石とマグマに覆われた体を持ち、他の邪神と比べるとかなりの巨体。
2021年12月発売の「アストルティア秘聞録」において、名前が「ガルザンド」と判明。
 
【ドワーフ】の神【ワギ】を倒すために生み出されたと思われるが、【女神ルティアナ】によって倒され、【カルサドラ火山】に封印されていた。
Ver.5.4の終盤で【怨嗟の邪神】とともに復活するが、直後にルティアナに倒される(ちなみに復活してから倒されるまでの時間はムービー中ではおよそ1分であり、ある意味【悪鬼ゾンガロン】よりあっけなく倒されている。しかも怨嗟の邪神と違い矢の着弾シーンすら描かれていない)。復活の際に大きな被害をもたらしたが、破壊された大地は女神の力で元通りとなった。
その後怨嗟の邪神とともにジャゴヌバに吸収された。
【邪神ピュージュ】いわく彼と怨嗟の邪神の二柱だけでアストルティアを滅ぼせるとのことなので、戦闘力は邪神の中では上位なのかもしれない。
実際ジャゴヌバも復活当初は【邪神ダビヤガ】しか吸収していなかったことも関係しているのかルティアナに押されていたがこの二柱の邪神を吸収したことでルティアナを打倒するほどにパワーアップした。
 
なおムービー中ではどちらの邪神なのか名前が出ないが、Ver.5.4クリア時点かつクエスト【ふたつの運命】を終わらせていると、【闘戦聖母】からこちらが渇欲の邪神、【シエラ巡礼地】近海にいた方が怨嗟の邪神であることが明言される。
 
最終的にジャゴヌバが主人公らに討伐されて消滅したためジャゴヌバに吸収されていたこの邪神も同時に消滅した。
ほかの邪神との関係として、【戦禍の邪神】からは寡黙さを気に入られ、馬が合ったという。
 
ちなみにカルサドラ火山の「カルサドラ」とは、ガルザンドの名前からニュアンスを変えてつけられたと思われる。