【悠久の果ての決戦】

Last-modified: 2022-04-10 (日) 21:14:12

・バージョン2ストーリー

【眠れる勇者と導きの盟友】-【重なりし運命の大地】-【紡がれし勇気の絆】-【天翔ける希望の双翼】-【悠久の果ての決戦】

概要

Ver.2.4で配信されたメインストーリー。
大魔王との決戦となり、勇者姫アンルシアを中心としたレンダーシアのストーリーのラストを飾る。
 
【天馬ファルシオン】の導きにより【創生の魔力】に阻まれた結界を破る事に成功した主人公と【勇者姫アンルシア】
【大魔王マデサゴーラ】【トーマ】を追い、【悠久の回廊】を渡り、いよいよ大魔王との最終決戦に臨むこととなる。
 
クエストは無く、「神秘のゴブレット」に創生の魔力を満たすため、【創生の邪洞】に生息する【トロルキング】を倒してくれば、悠久の回廊に突入出来るようになり、一本道のダンジョンを抜けてラスボス戦と、レンダーシアストーリーでは最も短い。
だがその分クリアした時の感動はかなりのものとなるだろう。

ストーリー

奈落の門へ

ファルシオンから【光の神殿】の結界を破る方法が見つかったとの報告が来た。
どうやらそれは創生の魔力でできているものらしく、解除には同じ創生の魔力が必要とのこと。そこで彼は、主人公に神秘のゴブレットを渡し、創生の邪洞でゴブレットに創生の魔力を満たしてくるよう依頼した。
ゴブレットを満たして神殿に戻ると、アンルシアもそこについていた。そして二人はゴブレットに向かって結界が消えるよう念じると、結界は消滅した。
二人は悠久の回廊へ突入し、【エテーネの村】・VIPカジノルーム・【謎の孤島】の誘惑を振り払い、ついに【奈落の門】へとたどり着いた。

マデサゴーラとの決戦

奈落の門へたどり着くと、今まさにトーマが門をこじ開けようとしていたが、彼の力では封印を解くことができない。
マデサゴーラとトーマはアンルシアを引き入れようとするが当然彼女は突っぱね、兄妹の戦いが始まった。
そしてアンルシアはトーマの呪縛を解こうとするも、それはマデサゴーラの策略であり、勇者の力をトーマに宿らせ門をこじ開けるというものであった。アンルシアは兄を止めようとするも、そこに【大いなる闇の根源】の力を宿したマデサゴーラが立ちふさがり、二人が戦っている間にトーマは門をこじ開けてしまった。
そしてマデサゴーラは【創生の霊核】の力を宿し【創造神マデサゴーラ】に変貌し、アンルシアを殺そうとするも、盟友の力で跳ね返された。
そして二人は死闘の末、ついに創造神マデサゴーラを打ち倒した。
 
元の姿に戻ってしまったマデサゴーラはそれでも門の奥に進もうとするが、洗脳から開放されたトーマにわずかに残された勇者の力に阻まれたところをアンルシアの剣に貫かれ完全消滅した。
トーマは妹が立派になったことを褒め、主人公に感謝を述べると光となって消えた。

クロウズの目的

その時、門の奥から無数の赤い竜が現れた。呆然とするアンルシアの前に【クロウズ】が現れた。
なんと、彼は安全に奈落の門の向こう側に行くために主人公達を利用していたのだ。
その理由を問いただすアンルシアに彼は「今はまだ答えられない」と言い放ち、自身も竜に変貌。彼が生き返しを受けたのは【竜族】というものだったのだ。そして彼は赤い竜を消滅させると門の奥へと消えてしまった。
そして二人は崩壊する奈落の門から飛竜とファルシオンに乗って脱出した。
 
グランゼドーラに帰還する最中、アンルシアは共に戦ってくれた盟友に感謝を述べた。そして帰還すると、凱旋の宴が開かれたのだった。
 
門の先で、クロウズは何者かと話していた。そして彼は主人公をアストルティアに残したこと、新たな戦いを起こすことを告げたのだった……。
 
To be continued…