【星のタロット】

Last-modified: 2022-12-22 (木) 09:05:46

ミネアのカード効果は【占い師ミネア】を参照。

概要

【モンスタータロット】のアルカナ効果の1つ。
4枚まで入れることができる。消費MP4。範囲6m。
自身の足元に「範囲内の敵に対して1/2の確率で【眠り】をかける」魔法陣を一定時間発生させる。魔法陣の色は水色。

ランクによる変化

ランクB以下:1秒毎に最大4回効果が発生し10秒で魔法陣が消える。
ランクA以上:1秒毎に最大8回効果が発生し15秒で魔法陣が消える。
オーラ:1秒毎に最大11回効果が発生し20秒で魔法陣が消える。
ムチスキル110Pの「月と星の出現時間を延長」を習得すると出現時間がそれぞれ15秒ずつ延長される。

詳細

眠りを発生させる魔法陣を設置する弱体系のアルカナ効果。
魔法陣は1つのみ設置可能で、すでに星の魔法陣がある状態で星のタロットを使うと前に設置した陣が消滅する。
 
占い師が眠りを発生させることのできる数少ない手段であり、眠りの成功率も高いので効果自体は強力。
眠りの成功率は短剣やムチのスキルで強化した暴走【ラリホー】や二刀流【スリープダガー】には劣るものの、こちらは1手で継続して眠り判定を発生できる点が強み。
範囲もそこそこあり、ダメージを与えないのでうっかり起こす心配がない点も見逃せない。設置技という関係上、守るべき防衛対象の前に敷くことで自身が持ち場を離れても効果を発揮する【アストルティア防衛軍】では非常に頼りになる技。
眠り耐性のない敵に使うと、攻撃で起こしたそばから再び眠ることもあるため、効き具合にもよるか軽くハメに近い状態になることも。
 
ただ、眠りが欲しい場面に手札にないのでは困るため、実用するならデッキを工夫する必要がある。
占い師の攻撃系のタロットは範囲が非常に広いので、せっかく眠らせた敵を攻撃に巻き込んで起こさないように要注意。
ちなみに1回の判定で同時に複数匹に効果が発生するとシステムログの表示がちょっとだけ変わる。

変遷

Ver.3.5.8

タロットを発動した瞬間に眠り判定が発生するようになった。

Ver.6.1

【ムチスキル】13Pに「月と星の成功率アップ」、110Pに「月と星の出現時間を延長」のパッシブスキルが追加された。
「月と星の出現時間を延長」ではそれぞれのランクの出現時間が15秒ずつ延長される。
このバージョン以前は出現時間が違う魔法陣を同時設置することができた。ランクB以下(10秒)、ランクA以上(15秒)、オーラ(20秒)の3つまで設置可能だった。
ただし、ムチ装備時かつ魔法陣がある状態で星のタロットを使おうとすると行動が即座にキャンセルされるという不具合があった。

Ver.6.1.2

上記の不具合が修正され、ムチ装備時も星の魔法陣の再設置が可能になった。
ただし、出現時間が違う魔法陣を同時設置することもできなくなった。

他作品における星のタロット

初出となったDQ4では【ぎんのタロット】で引き当てると引いた戦闘で獲得できる経験値とゴールド2倍効果。
その他ではいたストDSでも登場。