【特技発動短縮】

概要

状態変化の1つ。特技使用時の待機時間が50%短縮される。
効果時間中は剣に羽が付いたアイコンが表示される。
効果が表れた際には「すばやく とくぎを 発動するようになった！」と表示される。
【詠唱時間短縮】の特技版であり、あちら同様に「瞬き」宝珠で個別の待機時間短縮を得ている場合はそちらと合算される。
　
発生させる手段は以下の通り。

• 【神速シャンソン】（効果時間120秒）
• 【錬魔の秘法】（効果時間60秒）
• 【はどう】【180スキル】の「行動時に特技発動を短縮」（効果時間60秒）

発動速度が短縮されるのは単純に強力で、隙が大きい特技も目に見えて発動が速くなるため、ちょっとした敵の行動の隙にも攻撃を差し込みに行ける。
勘違いされやすいが、特技のモーション(硬直時間)そのものが高速化するのではなく、特技が発動するまでの待機時間（発動をキャンセルできる受付時間）が短縮されるという効果である。
このため待機時間は短いがモーション自体は長いという特技だと効果が実感しづらく、また逆に【おうぎのまい】など準備時間が長く硬直時間が短い特技は相性抜群。
上記の通りキャンセルの受付時間も短くなるため、効果時間中は特技のキャンセルがほぼ不可能になるものもある。
【プラズマブレード】等、待機時間に動作がある特技については時間が短縮されたことによってモーション自体が早く動いているように見える。
またチャンスとくぎには効果が適用されない。
　
【短剣スキル】や【片手剣スキル】のような元々モーションも短い特技は、準備時間も少ないので恩恵は少ないとはいえ攻撃が即座に終わるためヒットアンドアウェイがしやすく、ダメージブーストが重なった際の攻撃時に発動できれば目に見えて総火力が上がるだろう。