【狂鬼ジーガンフ】

Last-modified: 2020-01-18 (土) 19:54:49

概要

【ランガーオ村】のボス。
オーガを選んだユーザーなら一番最初に戦うことになるボスである。
同色のボスに【氷殿の守護兵】、色違いに【狂鬼ドランド公】、亜種に【邪神バルサミコス】がいる。
 
【悪鬼ゾンガロン】に操られた【ジーガンフ】の姿。
【ロンダの氷穴】の奥地のロンダ岬でジーガンフを正気に戻すために戦うことになる。
戦闘後もゾンガロンの洗脳が解けず、そのままゾンガロンの封印を解いてしまうが直後の勇者覚醒の光によりゾンガロンは再び封印され、ジーガンフも元に戻る。

Ver.4.2の情報からして、1300年前にゾンガロンが用いたものと同じケモノ化の呪いを受けたと考えられる。
 
戦闘においては固有特技の【業火炎】【飛翔拳】や、稀に【はげしいおたけび】を使用。
チュートリアル用の敵のためか、はげしいおたけびの発動までの時間は相当に長く設定されており、「発動メッセージを見て離れて回避する」という練習ができる。
また、必死に抵抗してるのか何かの声に戸惑って動けなくなる(行動しない)ことがある。この間はプレイヤー側にとっては絶好のチャンス。
 
なお、こいつのはげしいおたけびは「はげしい おたけび」と表示される。
特技の間にスペースが開くのは他のモンスターのはげしいおたけびには見られない。
【ターンエンド】以外に通常特技感覚で使ってくるのもめずらしい。
 
Ver.4.5後期にて、【バトル・ルネッサンス】でオーガ以外の種族でも戦えるようになった。

備考

図鑑では【怪人系】
DQ10で普通のNPCと敵対する際、人の姿のまま戦う場合は【???系】として図鑑に載るが、魔物の姿に変身して戦う場合は【怪人系】【あくま系】として図鑑に載る傾向がある。
(前者は【バルケス】【ブリギッテ】【闘士セインズ】など、後者は【舞踏魔プレシアンナ】【魔盗鬼チャムール】【魔人ゼクセン】などが代表例)
 
前者はプレイヤーキャラと同じモデリングが用いられており、名前の色が変わるまでHPが減ると、プレイヤーキャラ同様立ちポーズが変わる。
後者は既存モンスターの色違いが多く、当然ながらモーションもモンスターと同じものが使用されている。
 
この狂鬼ジーガンフは確かに姿は変わっているが、元の姿を強く残している(ストーリー中のランガーオ村では「怪物がマイユを連れ去っていった」とジーガンフだと気づいていないNPCがいるが)。
まめちしきでは「魔物のようになった」とまるで完全な魔物ではないかのような表現となっているが、創世記では魔物化したとの記述があるのでこれは見た目の話だと思われる(いきなり【???系】の敵を出すのはあれだから【怪人系】にされたのかもしれない)。
なお、怪人系になったオーガには他に【子鬼ブリック】がいる。ちなみに氷殿の守護兵とドランド公も元オーガの怪人系である。

超強い

実装時期相応に超絶強化。
通常攻撃含む、ほぼ全ての攻撃で700以上喰らい、後衛だとほぼ一発で殴り殺される。
特にはげしいおたけびは出が早くなった上に背後含む全方位に900近いダメージを受け、装備による大幅な軽減手段も一切ないので非常に厄介。
 
耐性は一切変わっていないようで、幻惑を入れれば非常に楽になる。天地雷鳴士ならカカロンのフバーハで業火炎も軽減できるので便利。
昨今の相手としてはおもさがかなり低いので、パラディンで壁をするのも手。