【狂鬼ドランド公】

概要

【赤き大地の双王子】で戦うことになるボスモンスター。【狂鬼ジーガンフ】の色違いで、【怪人系】。
1600年前グレン沃野から逃げてきたドランド国の末裔で、当代の【鬼岩城】の主。
かつて雷食い鳥なる生物を喰らい雷のチカラを得て轟雷王と呼ばれ、何者の風下につくことも許さなかったが【悪鬼ゾンガロン】に洗脳され魔物と化してしまった。
【オルセコ闘技城】に【鬼人兵】を差し向け、討伐に来た【ギルガラン王子】と【グリエ王子】、主人公の前に姿を現し戦闘になる。
　
戦闘前は完全に洗脳されており、片仮名交じりでゾンガロンを崇拝するばかりだったが、敗れたのちは正気を取り戻したのか、普通の言葉遣いになった。
そのまま「祖国を守れぬ王など王にあらず」と自らの不幸を呪い、魔瘴を噴出しながら死亡した。

使用特技

【飛翔拳】
【轟雷波】?
【はげしいほのお】
【ためる】
【はげしいおたけび】

攻略

この戦いではギルガラン王子が【NPC戦闘員】として加入する。戦い方はオノ戦士だが、これまでのNPCと異なり回復行動はとってくれない点には注意。
　
ひたすらテンションを高めながら苛烈な攻撃を加えてくる力押しのボス。
ギルガラン王子が頻繁に【真・やいばくだき】を入れてはくれるが、ダメージ減少は入るものの攻撃力低下はなかなか入ってくれない。
飛翔拳は通常攻撃よりやや強い程度のダメージだが、時折痛恨化するため会心ガードはかけておきたい。
はげしいほのおは竜王版で、ほぼノータイムで放たれるため見てからの回避は不可能に近い。ダメージも無耐性で400以上と強力なため、正面方向に複数人でまとまるのは避けたい。
轟雷波は少々のための後、前方に雷属性の衝撃波を放つ技。回り込めば回避できるが、喰らえば即死級のダメージを受けてしまうため必ず回避を。
はげしいおたけびも出が早く、転倒とおびえが同時に付与されるタイプ。
　
頻繁に溜めてくるので実際の行動には比較的余裕があるものの、テンションが上がった状態での攻撃はどれも致命的になる。
ただし、状態異常やいてつくはどうなどの搦め手はないためフバーハやスクルト等を維持しながら戦えば御し易い方のボスでもある。