概要
一人で複数のアカウントを作り、二人以上のキャラクターを一人で同時に操作するプレイスタイルのこと。
複垢のメリット
- 【金策】
キラキラマラソンを同時に行えるなど様々。
また、超便利ツールからの畑のお世話では、複垢にすることで無課金のまま入手できる【ジェム】の総量が増えるため、それを投入することでレア花の収穫増が期待できる。 - 倉庫
3キャラコースかつ手持ち・装備袋を除いても480枠+収納家具の180枠が新たに使えるようになる。 - キャラクターの育成
他のプレイヤーとプレイする時間を合わせたり【元気玉】のタイミングを合わせる必要がない。
片方のキャラに【エモノ呼び】等を使わせることで目当ての敵の数をコントロールすることも可能。 - 【ハウジング】
地域にもよるが、ひとつの丁目の【住宅村】を自分のキャラクターで独占して実質【マイタウン】のような使い方ができる。 - おしゃれ活動
他のプレイヤーを呼ばなくても自分のキャラクターでペアドレアなどのおしゃれ活動ができる。
街などのサポート仲間の出せないマップに連れて行ったりしぐさを使わせたりと写真撮影の幅も広がる。
複垢の負担
- アカウントの数だけゲーム機が必要
【Windows版】は1台でも済むが、負荷が高まるのでPCの性能が求められる。とはいえ、参考的なスペックとしてはFF14が標準的にプレイできるレベルならば2アカ動作には十分。
ちなみにスペック不足の場合は優先度の低い側のゲーム画面では5FPS以下になるほどのコマ落ち・3秒以上のタイムラグが発生し、【メタル迷宮ペア招待券】を利用した場合は30分では5周回るのが精一杯といったことが起こる。 - ゲームパッケージ・利用券がアカウント分必要
ただし、【無料体験版】と【ブラウザ版】を組み合わせることで制限はできるが負担は減らせる。 - あいのりできる【ドルボードプリズム】が必要
フィールドを同時に移動する際、フィールドのモンスターを避けるために必要。
主にリアル予算に糸目を付けない廃人によって行われてきたが、上記のようにカジュアルに複垢にするプレイヤーも増えている。
複垢での迷惑プレイ
- 【業者】のプレイ
業者が4垢で【バサラーナ】や【リュウイーソー】を狩っていた光景はあまりに有名。 - 【魔法の迷宮】、同盟バトルコンテンツでの放置プレイ
高レベルキャラに低レベルキャラを寄生させ、低レベルキャラを棒立ちさせておくプレイヤーがいる。低レベルでなくても棒立ちさせる者がいる。 - 【討伐売り】での迷惑受注
2~3人分まとめて購入するプレイヤーがおり、客をさばくのが遅くなるので後続の迷惑となっている。
もっと酷いやつは4人分以上購入し、後から別垢のキャラで来て堂々と【行列】を無視して割り込もうとする。
不慣れな配布者はこのような輩に困惑することもあるが、迷惑プレイであるため明確に断ること。実際討伐売りでフリーコメントで断りを入れている者も多い。