【転送の門】

Last-modified: 2022-01-15 (土) 00:26:25

概要

【王都キィンベル】の王国軍区画と【エテーネ王宮】【パドレア邸】を繋ぐ転移装置。墜落する前の【ドミネウス邸】にも繋がっていた。
【王立アルケミア】にも繋がっているようだが、ストーリー上ここから行くことはできない。
【旅の扉】と同様のものと思われるが、重要施設を繋ぐ経路のため、使用できる者は軍により管理されている。
 
初めて王国軍区画を訪れた際は、この門から転移した者が行方不明になってしまうという事件が起きており、【ザグルフ】【バディンド】が巻き込まれた。
後に、これは内部に【幻灯機】が仕掛けられていたためと判明する。
この事件が解決し、ストーリーが進んだ後は自由に使えるようになるが、Ver.4.0の終盤でエテーネ王宮が消失した後は、王国軍区画とパドレア邸の行き来しかできなくなる。
 
なお、Ver.6で登場した【天星郷】の各試練場と【フォーリオン・外郭】を繋いでいる装置も同じく「転送の門」と呼ばれる。

Ver.4.3

ストーリーが進むと【王家の温室】に行けるようになる。

Ver.4.5前期

ストーリーをクリアした後の現代の転送の門は故障しているらしく、どこへも行くことができない。
ただしエテーネ王宮については「行けないようだ」と言われるが、パドレア邸・王家の温室は「今は行けないようだ」と言われる。
また、過去のほうについても、クリア直前に故障してどこにも行けなくなるが、クリアすると使えるようになる。

Ver.4.5後期

【マローネ】に会いに行くクエスト【届けたい想い】で復旧させることができる。
管理者である【ジャベリ参謀】によれば、故障の原因は王国全域を時渡りさせた際、浮力の消滅により全ての浮島が墜落したことによって行き先の座標点を見失ったためであり、パスワード「ギリウスへいか ばんざい」を入力することで再起動、復旧に成功する。
ちなみに【ギリウス】は転送の門を作らせた第15代国王の名前で、【マデ神殿】の本棚によると【時見の箱】を作成した人物らしい。【キュレクス】を幽閉して【キュロノス】誕生のきっかけを作り、自身に従う文言を唱えないと通れない門で一般人に【時の球根】を触れさせないようにするなど、彼が行った罪は非常に重い。
 
再起動によってパドレア邸、王家の温室に行けるようになるが、2ヶ所共エテーネ王国領のどこかに着水しており、再び空に昇ることは不可能となった。
一方エテーネ王宮は【時獄の迷宮】と化し、王立アルケミアは落下した際崩壊したようで、現代では再入場不可となった。