【魂狩り】

Last-modified: 2022-07-15 (金) 15:32:45

【鎌スキル】

【血吸いの守り】/【蒼月の守り】-【冥王のかま】-【魂狩り】-(【早詠みの陣】)-【災いの斬撃】-(【事象反転】)-(【爪牙の陣】)-【ハデスの宴】-(【救命の鎌】)-【厄災の滅撃】-【根絶やしの重撃】

概要

鎌スキル35Pで覚えることのできる特技。消費MPは6。
単体に「基本会心率+35%」の確率で、会心の一撃を与える大技。敵のしゅび力は影響せず、こうげき力分のダメージを与える。会心が出なかった場合はmissになる。
相手が【休み】状態(赤い×印の付く状態異常のこと、みとれや不意打ちによるものも含む)中なら会心率が100%になり、更にダメージが500~550追加される。
「魂狩りの極意」の宝珠により、会心率を1レベルにつき1%、最大で6%ブーストできる。
【一閃突き】【まじん斬り】の鎌バージョンに見えるが、休み中の相手には確実に当たり、追加ダメージが発生するという特徴がある。
半面、休み状態でない相手に対しての会心率はやや低め(一閃突き・まじん斬りが宝珠込みで基本会心率+62%となるのに対し、こちらは基本会心率+41%)。
 
【メタル系】を狩るための特技としては優秀である。
【魔法の迷宮】【メタルキング】狩りでは、不意打ち時に確殺できるため【ばくれつけん】や類似特技より使い勝手が良い。
【ねこひげ】【隠者のベルト】、足防具などで不意を突く確率を上げておけばなお良い。
【試練の門】【プラチナキング】や、【万魔の塔】においてスコアに大きく影響する恵みのはぐれ者への対処もできる。
これらの敵は不意打ちを取れるわけではないが、どちらかというと鎌装備から持ち替えずに一撃必殺を担える点が重要。ぜひとも宝珠を最大まで振って成功率を上げておきたい。
 
因みに、不意打ちが発生しうるメタル系の内、十分な攻撃力がある状態で会心の一撃が出て生き残る可能性があるのは、遭遇機会が極端に限られる【ゴールドマンMAX】のみであり、現状追加ダメージはほぼ無意味な効果と化している。

Ver.5.0

実装当時は休み状態でない相手に対する会心率が「基本会心率+50%」で、更に休み状態でない相手にも550~600の追加ダメージが適用された。
また、極意宝珠による会心率上昇量は1レベルにつき2%、宝珠強化の飾り石で1%、最大で11%となっていた。
 
一閃突きやまじん斬りの上位なだけでなく、しっかりと装備を整えれば休み状態でない相手にも大ダメージを与えられる鎌の主力技だった。
ただ、唯一の使用者であった【デスマスター】が死霊を操作しつつ呪文で攻撃・回復するという戦闘スタイルで、近接物理攻撃であるこの特技を積極的に使う場面が少なかったため、対メタル以外で目立った活躍はなかった。

Ver.5.1

スキル追加によって【スーパースター】が新たな使い手となり、そのスーパースターの主力技として注目されることに。
役割上デスマスターよりこの技を有効活用でき、極めれば85%を超える確率で1300以上、期待値にしても1000を軽く超えるダメージを叩き出せるようになった。
守備力や耐性に影響されない無属性固定ダメージであり、それまでのメインウェポンであった【双竜打ち】と比べて発動が速いのも注目ポイント。
元々持つ【ボディーガード呼び】と組み合わせれば、状況に左右されにくい攻撃性能と耐久性能によって様々な相手に対抗できた。
これにより【剛獣鬼ガルドドン】強さIでのスパ4攻略が誕生し、そのほかのボス攻略でも知る人ぞ知るニッチな活躍をみせていた。
【不思議の魔塔(Ver.5まで)】でも、命中すればステータスに関係なく550~600の追加ダメージを与えられることから非常に有用な特技だった。

Ver.5.2

休み状態ではない相手への基本会心率が50%から35%に減少し、追加ダメージが発生しなくなった。同時に、宝珠により上昇する会心率が1レベルあたり2%から1%に減少した。
休み状態の相手に対しては今までと同じように使うことができるが、そうでない場合の性能が大きく弱体化し、考えなしに振るうことのできる技ではなくなった。

Ver.6.2

【ダメージ上限】が2999に上昇した。