【○○○○は 天井に あたまをぶつけた。】

Last-modified: 2016-12-10 (土) 07:28:49

概要

DQシリーズ伝統のメッセージの1つ。
基本的な概要および他シリーズにおける扱いはコチラを参照。
なお、項目名は今作で表示されるメッセージ(Ver.3.3段階)であるため、DQ大辞典の項目名と若干異なる点には注意。
 
天井がある場所で【ルーラストーン】【お招きのつばさ】【キメラのつばさ】を使うと天井に頭をぶつけて落ちてくる一連のモーションが終わると共に表示されるメッセージ。
ぶつかる瞬間に凄まじい音がするが、やはりノーダメージ。
なお、他プレイヤーから見た場合でもしっかりとぶつかる瞬間を目撃する事は出来るので、何でもないところでぶつかるのを見られるとちょっと恥ずかしい。
逆にプレイヤーイベントなんかではお祭りの如く全員で頭をぶつけたりする場面もたまにある。
 
ルーラストーンを使うモーションが種族・性別毎に異なるように、天井に頭をぶつけてから復帰するまでの一連のモーションもまた種族・性別毎に違う。種族によっては頭をぶつけてもあまり痛そうにしないものもいる。
今作ではどんなに天井が低い場所であっても画面外に行ってからぶつかってしまうため、ぶつかる瞬間を見る事は出来ない。
 
サポート仲間や仲間モンスターを連れている場合は一緒に頭をぶつける。
この時頭をぶつけるかどうかは雇い主と連動しているため、サポート仲間がいる場所に天井があっても雇い主が頭をぶつけない場所ならサポート仲間もぶつけないし、サポート仲間がいる場所に天井がなくても雇い主が頭をぶつける場所なら一緒に頭をぶつけてくれる。
 
ちなみにこの天井判定はシステム的に【まほうのカギ】【強戦士の書】と共有されている。
 
今作ではDQ8等と同様に街中であっても屋根など頭をぶつける場所があるとしっかりぶつけるし、ダンジョン内であっても屋外に通じる穴の下なんかでワープすれば頭をぶつけない。
中には屋根のある建物内であっても【ドルワーム水晶宮】の上層にある空中庭園や、【グレン城】の鍛冶場、【ダーマ神殿】の中庭の端といったようにアップデートによって利便性優先で頭をぶつけなくなった場所もある。
また、【闇の領界】は空を岩で覆われ閉ざされた世界で一見頭をぶつけそうだがこちらも頭をぶつけない。【カーラモーラ村】の村人達にもこの現象についてはよく分からないらしい。
 
ドルボードに乗っている間は天井に頭をぶつける演出をさせると何か問題でもあったのか、ぶつける場所でルーラストーン等を使うと【しかし、不思議な力でかき消された】と表示されると共にルーラストーンが不発になっていたが、いつの間にか、ここではルーラストーンを使えないようだ。と表示されるようになり、ルーラストーンの使用が即座に中断されるようになった。

Ver.3.2~

【ドルボード】に乗っている間に限り、天井に頭をぶつける場所でルーラストーン等を使おうすると「この場所だと 天井に アタマをぶつけそうだ。」というメッセージが表示されるようになった。
先述のように、元は「ここではルーラストーンを使えないようだ。」と表示されていたため、なぜ使えないのか分かりづらいのを解消するための措置となっている。
ドルボード騎乗時限定で賢くなったともとれる表記になったと言えるが、ドルボードから降りるといつも通り頭をぶつける事は出来るのでそこは安心。

関連項目

【ルーラ】
【ナシームの魔眼】