概要
DQ11で初登場した【マシン系】モンスター。真鍮色をした二足歩行の卵型ロボット。
スチームパンク風のレトロなデザインながら、宙返りして蹴りつける、ジャンプで踏みつけると、なかなかダイナミックな動きを見せる。
ロボット部分は人間がすっぽり入れるぐらい大きく、頭頂部はスライムのように尖っていて、正面の覗き穴からは、搭乗している何者かのつぶらな目が見える。
しかし図鑑の解説などでも「中に 何が入っているのかは 誰にも わからない」と言われている。
上位種に【パールモービル】、【キラーポッド】、【グレイトボンバー】がいる。
DQ11
【デルカコスタ地方】と【デルカダール神殿】最下層に生息。3DS版等では後者にしか出現しない。
通常攻撃の他に「高く飛び上がる」という【強化攻撃】を使う。
ストーリー上初めて出会う主人公達と同じくらいの大きさ(おそらくスタンダードボディぐらい)のモンスターで強そうに見えるが、実際は主人公とカミュの攻撃であっさり沈むうえにこいつの攻撃力も周囲のモンスターと変わらないので怖がる必要はない。強いて言えば守備力が高くこちらのレベルが低いと通常攻撃が通りにくいことぐらいだが、それなら【ギラ】に頼るなどすれば問題ない。
3DS版では倒すと乗ることができる場合があり、PS4版では光っている個体を倒すと乗れる。
今作で初の【モンスター乗り物】で、チュートリアルのような存在である。
ドロップアイテムは【どうのこうせき】、レア枠は【レッドアイ】。
邪ver
デルカダール神殿に出現する。
新たに【高くジャンプ】という強化攻撃を身に付けている。これは「たかくとびあがる」よりもダメージ倍率が大きい。
ドロップ品はレアが【赤い宝石】になっている。
3DS版では、これに乗った状態でボスの【試練その1】【試練その2】を倒すと、本来主人公が登場しないはずのムービー中にからくりエッグに乗った主人公が映り込むというバグが発生する。
テリワンSP
系列揃って参戦。
【ちからの扉】に野生個体が出現。配合では作れず、こいつを使う配合先も無い。
物質系のFランク。特性は【スタンダードボディ】、【ギャンブルボディ】、【ときどきスカラ】、+25で【アンチみかわしアップ】、+50で【全ガードブレイク】。
所持スキルは系列共通の【こうねつガス】。
イルルカSP
ランク・スキル・配合関連に変更無し。
【雪と氷の世界】クリア後の夜に迷いの森手前の【マンモデウス】がいた穴の中に野生個体が出現する。
数歩歩いてワープを繰り返すため、追いかけて捕まえるよりは自分の近くにワープしてくるのを待った方がいい。
【新生配合】で【マヒ攻撃】、【メガボディ】化で【ねがえり】、【ギガボディ】化で【ひん死で会心】、【超ギガボディ】化で【メタルキラー】を習得。
DQM3
物質系ランクG。
野生では【鉄鋼砦の魔界】全般に出現するが、初級ではガスっている時、上級では秋以外のガスっている時のみ出現。【大監視塔】および【常夜の要塞】にも出現。
ドロップアイテムは【まほうのせいすい】、レアドロップは【まもりのたね】。
魔獣系と物質系の系統配合で生まれる。
特性は【ギャンブルボディ】、【ねがえり】(20)、【みかわし無効】(40)。
Lサイズ化で【1~3回行動】、【ときどきスカラ】、【ピンチで会心】?(60)を習得。
所有スキルは【いしあたま】。
【くみひもこぞう】との配合で【たけやりへい】、【わらいぶくろ】との配合で【ひとくいばこ】、【きりかぶおばけ】との配合で【ミノーン】、【ぶちスライムベス】との配合で【グレイトボンバー】が生まれる。
ライバルズ
第4弾「モンスターもりもり物語」で実装された商人専用のカード。レアリティはレア。
3/3/3
パワフルバッジ:メタルボディまたはハードメタルボディを持つ味方ユニットの攻撃力+1
メタルボディを中心とする商人デッキを強化するカード。