【つねにアタックカンタ】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 04:53:30

概要

DQMJ2以降のモンスターズシリーズに登場する特性。
【つねにマホカンタ】【アタックカンタ】バージョン。【いてつくはどう】でも解除不能。
便利な特性だが、敵が持っていると斬撃系特技を主体にしたモンスターにとっては脅威となる特性であるため、
【アンカーナックル】などのアタックカンタを貫通できる特技の習得は必須であると言える。

ジョーカー2

持っているのは【JOKER】のみ。

ジョーカー2プロ

【邪獣ヒヒュルデ】【スラ・ブラスター】、最強化した【れんごく天馬】【ピピット】など、
所持モンスターが大幅に増え、反射できる技も増えて相対的に強化された為、
対戦ではこれの対策が非常に重要になってくる。
【まもりのきり】も使えば、AI戦では場合によっては完封も出来てしまう

一方で今作ではアンカーナックルに加え、空裂斬まで覚えられてかつ手軽に量産可能の、ぶっ壊れスキルである【プリンス】が大流行しており、攻撃力の高いMサイズモンスターはほぼこのスキルを搭載していた。
そのためこの特性を持っていてもステータスが微妙だと普通に殴り殺されてしまった。

テリワン3D

流石に強力すぎた為か、これを持つモンスターはHPの上限が下がるようになった。
つねにマホカンタでも最大HP25%カットと強烈だが、こちらは37.5%カット=2/3以下ともっと強烈。
邪獣ヒヒュルデや【ゆうれい船】などの3枠モンスターでも最大HPは1枠と同等程度しかないのはこのせいである。
呪文や体技が無ければ対抗できないのは変わらないのでやはり強力だが、そのままぶつけても対策済みの相手に返り討ちがオチ。ギガマホトラ辺りでMPを吸いつくして通常攻撃せざるを得ない(あるいは防御し続ける他ない)状態に追い込んでやろう。

イルルカ

【新生配合】を利用すれば誰でもつけられるようになった。
最大HPが低下するのは相変わらずだが、低下量は25%と前作よりはマシになった。
ただし、今作ではテンションを上げれば1/4ではあるがダメージが通るので万能ではない。
また、「不利な特性のつきやすさ」が+3と重いため、入れ替えると不利な特性もつきやすい。

イルルカSP

本作では超Gモンスターが高威力のすてみやしっぷうづきを飛ばしてくるため、その対策として重宝されている。
SP化することでHPが低下しなくなるのも大きい。

ジョーカー3

アタックカンタがアタカンタに名称変更された都合で「つねにアタカンタ」になった。
取得コストは8。
アタックカンタの項にもある通り、以前より反射できる特技が増えたため、物理アタッカーはこれまでより対策が難しくなっている。
2回行動できるモンスターならば今作でも貫通可能な【ステルスアタック】で突破できる。また、テンションが乗った攻撃の減少値が1/2になったため、【暴走機関】持ちのモンスターでも突破しやすい。

ジョーカー3プロ

プロフェッショナル版追加シナリオの敵共は耐えるよりも返すのが当たり前と言わんばかりにもう完全に意味不明な火力の連中ばかりな上、その多くが超いてつくはどう持ちな事も相まって、誇張抜きでパーティー全員にこれが必須レベル。
その代わり、モンスターズのCPUは【判断力】が低いので持たせさえすれば綺麗に自滅してくれる。敵の即死攻撃をつねアタで返して敵が即死するという珍妙な光景もしばしば見られる。
幸い位階最上位の【ブースカ】が持っているので全員に持たせるのはたやすい。超生配合・改でスキルが増えた事もあり、HPアップSPも持たせやすいのでHP減少の弱点も補いやすい。
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なお、無印で欠席した逃げ足だけがとりえのすばしっこい大ザルは、この特性ではなくなんと【つねにマホカンタ】をデフォルトで持つのだ。おいおい……