【ゆうじい】

Last-modified: 2020-01-12 (日) 08:49:13

DQ5(PS2版)

達成できぬまま終わった【名産博物館】建造の夢を、主人公に託す【幽霊】の老人。
世界中の名産品を集めるのが夢で博物館を建てたまではいいが、名産品を集めてくれる冒険者を待っているうちに待ちくたびれて死んでしまい、そのまま幽霊となっても自分の夢を叶えてくれる人物を待ちわびていた。
すでに自分の本当の名前も忘れてしまっている。
 
【おおきなメダル】を入手して彼に見せると、館長の座を主人公に譲り、博物館に【名産品】を展示できるようになる。
自身は経営に専念し、主人公の名産品収集と展示のセンスに一喜一憂するようになる。 
 
基本的には茶目っ気のある良い爺さんなのだが、少しでも気に入らない展示をするとため息をつきまくる陰険さと、どんなに博物館を大きくしても500G(DS版は1000G)しかくれないドケチっぷりは何とかして欲しい。
また、助手(?)のプチマージによれば人使いが荒いらしい。
 
その名の由来は【堀井雄二】ではなく「幽霊爺さん」の略である。
DS版からは名前が【デスじい】に変更されている。
PS2版で堀井雄二との関係を邪推されたことによる変更だろうか。