【エスタークの地図】

Last-modified: 2019-09-29 (日) 15:41:44

DQ9

【大魔王の地図】の一種。4に登場し、5にも隠しボスで現れる地獄の帝王【エスターク】と戦える宝の地図。 配信クエストNo.152【クロースさんの馬】のクリア報酬として入手可能。
2009年10月11日~11月12日の間はモンスターバトルロード2との連動企画でも入手でき、さらに真大魔王状態の筐体と通信を行った場合、最初からLv30のものが手に入った。

所持アイテムと確率

Lv所持アイテム1確率所持アイテム2確率所持アイテム3確率
1~3【ちいさなメダル】100%【天空のグローブ】15%【グリーンオーブ】10%
4~820%
9~1525%11%
16~25【天空のレオタード下】15%
26~4020%12%
41~5615%
57~68【天空のかぶと】25%13%
69~80【天空のレオタード上】15%
81~9020%14%
91~9915%15%

使用特技と特性

※ためるは、上記の通り【制限行動】で最大で2段階までしか使用しない

行動パターン(Lv41以降)

AパートBパートCパート
タイプランダム行動(偏向型)
Ac1通常攻撃かがやくいき通常攻撃
Ac2メラガイアー通常攻撃ためる
Ac3れんごく火炎通常攻撃メラガイアー
Ac4いてつくはどう通常攻撃イオグランデ
Ac5Bパートへギガブレイク通常攻撃
Ac6CパートへCパートへAパートへ

※レベル57未満ではギガブレイクを使わない

概要

BGMは4の【邪悪なるもの】で、最初に話しかけた際のセリフも

(「なに…やつだ……。我が眠り…さまたげる者は……。」)

とリメイク版4のものと同じ。一方で外見や背景、使用する呪文・特技は5の方に近く、後述の通り本作に登場する大魔王の中でも最高クラスの戦闘能力を有していることを考慮すると、どちらかと言えば5の隠しボスとして登場した感が強い。
全能力が非常に高く、攻撃力・守備力は【ダークドレアム】に次いでNo.2。HP・素早さはNo.3。しかもレベルが上がるとテンションを上げて攻撃してくるため、ダークドレアムと違い全体攻撃で一瞬で全滅させられる恐れもある。
 
最初は通常攻撃、痛恨の一撃、メラガイアー、凍てつく波動、灼熱、イオナズンを使うが、 Lvが上がると輝く息、煉獄火炎、イオグランデ、ギガブレイクも使う。
上術の通りレベルが28まで上昇するとテンションを溜めることも出来るようになる他、イオナズンと灼熱はそれぞれ上位の特技を覚えた時点で使わなくなる。
通常攻撃の頻度が高く、Lv1で750、Lv99では1500を越える攻撃力を持つためかなりの脅威。 攻撃力1500はHPと守備力を限界まで上げていたとしても2発食らえば倒されてしまう。 しかも特定のキャラを狙う傾向もあるため、誰が倒れても良いように世界樹の葉は全員が複数持つこと。
他にも全体攻撃も脅威だが、最も脅威なのはLv57以降から使用するギガブレイク。使用する頻度こそ低いものの光属性なので軽減が難しく、ダメージが非常に大きい。
滅多に無いことだが、テンションが2段階上がった状態で使われると1000~1200のダメージを食らってほぼ全滅が確定する。加えて素早さや守備力も高いなど、その強さはもはや理不尽の域であり、そういう意味ではダークドレアムよりも脅威である。

LV99ではHP16070、攻撃力1507、守備力885、素早さ512という数値。【進化の秘法】恐るべし。弱点は闇属性なのでダークフォース+隼斬りで大ダメージを狙う他、山彦の悟り+ドルマドンでも良い。
会心の一撃で怒り狂う特徴があるため、対象のキャラに大防御をさせることで多少楽になる。回復する場合はパワーアップすると危険なのでベホイムやベホマラーを使うのは出来るだけ控えること。【天地のかまえ】などの奇策を用いるか、パラディンガードや精霊の守りに頼ってしまうのも手である。
なお、原作と違ってラリホーは効かない。何気に眠りが効かないエスタークは本編ではこれが唯一である。
 
倒すとグリーンオーブが手に入る事があり、ドロップ率は【デスピサロ】よりも高い。

余談

LV99でのステータスとほぼ同じ数値を持つエスタークが【ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル】に登場している。