【エルフの女王】

概要

【エルフ】の【女王】。
ここではDQ3に登場するキャラについて取り上げる。DQ5に登場するキャラは【妖精の女王】を、DQM3に登場するキャラは【エルゼトの女王】を参照。
なおDQシリーズのゲーム内において初の「女王」でもある。

DQ3

【エルフの隠れ里】に住む女王。【ノアニール】の村に眠りの呪いをかけた張本人。
娘に【アン】がいたが、【人間】の男との駆け落ちにより【ゆめみるルビー】を持って村から姿を消してしまい、女王はアンが人間に騙されたものだと思い込んで人間を嫌い、ノアニールに呪いをかけたのだ。
　
しかし真実は、アンは人間との恋愛を許されなかったため、「せめて天国で一緒になる」という遺書を遺して、愛する男とともに地底の湖に飛び込んで心中していた。
勇者たちが【ノアニール西の洞窟】の宝箱からゆめみるルビーとともに見つけたアンの遺書を読むことで誤解は解け、呪いを解く【めざめのこな】を勇者たちに授ける。
しかし彼女はその後も「人間を好きになったわけではありません」と、あくまで人間に対しては冷たい態度を取り続ける。

リメイク版

FC版では普通のエルフと同じグラフィックだったが、リメイク版では独自のグラフィックが与えられた。
【Ｖジャンプブックス】ではそのグラフィックを基に【かねこ統】が描いたイラストが掲載された。

ウォーク

DQ3とのコラボイベント「ルイーダのより道クエスト」で登場している。