【シオドーア】

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500年前の時代の人物で、【グレン城】から【オーガ】を追い出して占拠している【人間】の男性。
人間には快く城を開放しているが、他種族の受け入れを拒否している。
かつて【四術師】の一人にしてエルジュの父である【ベルンハルト】が【守護者ラズバーン】を倒しに【神殿レイダメテス】に単身乗り込むも、それを快く思わなかった。
　
グレン城を占拠している真相を知った【エルジュ】に城の返還を求められるも、城を取り返したいオーガを返り討ちにすると宣言し、同族を守れる分の水を得るべくオーガを追い出したという理由を主張したうえでエルジュに対し、要求があるなら頭を下げて服従を誓えと強要。
一度は断られるものの主人公がレイダメテスに飛び立った後、エルジュが言うとおりにしたことで種族関係無く手を取り合い、危機に立ち向かうべきだと考えを改め、城をオーガに返還すると決めたうえで人間達と共にオーガの四術師【ガミルゴ】と立ち会い、エルジュが継承の儀を受けられた。
その後は新天地を求めて旅に出ることを決める。

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グレン城の玉座に配置されている関係からかストーリーの進展を経ても居残っているが、会話からは立ち退きの準備や新天地の調査が進んでいる模様。
詳しくはこちらを参照。