【セイレーンゴースト】

Last-modified: 2024-03-22 (金) 05:11:55

概要

DQ11及びテリワンSPに登場するモンスター。
暗い青色のドレスと、海藻を思わせる色合いの髪色が特徴。海のモンスターなだけに冠はサンゴのような形状をしている。

色違いに【メイデンドール】【デスマドモアゼル】【オカルトビスク】
ボスとして【メルトア】【ゾーマズレディ】(3DS版・DQ11S)がいる。

DQ11

異変後の外海に夜のみ、【ユグノア地方・入り江の島】に昼夜問わず出現する。
3DS版のみ【クレイモラン地方】にも夜のみ出現する。
「ゴースト」と名付くが【物質系】。(【ドラムゴート】にも同じことが言える)
通常攻撃の他に魅了攻撃や凍える吹雪、【オリにとじこめる】を使用する。
落とすアイテムはノーマルが【ホワイトパール】、レアが【しんごんのじゅず】
 
DQ11では、強い恨みを持って海で死んだ女性の魂が、【命の大樹】にも還れないままに生まれ変わった姿という設定になっている。
異変によって命の大樹が失われたがために生まれたモンスターといえる。
魔王を倒した後は昇天し、命の大樹に還ったと思われる。
名前に「セイレーン」と書かれているものの、元ネタに近いのは外見ぐらいしかなく、【セイレーンの杖】も落とさない。

強ver

【ネルセンの迷宮】に出現。PS4版等では【試練の里への道】の南端部に夜のみ出現。一方3DS版等では【導師の試練】の天啓の谷の屋外に出現する。
凍える吹雪がかがやく息に強化されているが、この系統の強verでは逆転されるため最下位にあたる。
 
DQ11Sの3Dモードでは【モンスター乗り物】として乗ることができるが、すぐ近くに氷を破壊できるルバンカ・強が居り、破壊能力の無いこちらは見た目を楽しむ以外に乗るメリットは無い。

テリワンSP

11のような悲しい事情は一切なく【いかりの扉】などの【黄金郷】に普通の魔物として登場。
配合で入手することは出来ないので入手はクリア後になる。
ゾンビ系のCランク。特性は【メガボディ】【ライトメタルボディ】【吹雪ブレスブレイク】【いきなりピオラ】、+25で【ときどき冥界の霧】、+50で【亡者の執念】
デスマドモアゼルと配合することでオカルトビスクを、メイデンドール、デスマドモアゼル、オカルトビスクとの4体配合でメルトア生み出せる。
オカルトビスクはともかくボスに勝つと入手できるメルトアを配合で作り出す旨みは少ない。
所持スキルは系列共通の【ダークビューティー】

イルルカSP

ランク・スキル・配合関連に変更無し。
今作ではなぜかメイデンドールの【転生モンスター】として登場。逆にオカルトビスクが通常モンスターとして【宿り木の塔】に出現。
メイデンドールを倒していると入口から道なりに進んだ最初の毒沼付近に現れる。スカウトすると「静寂亡霊ハンター」の称号がもらえる。
初期バージョンでは転生モンスターであるにも関わらず何故か【錬金カギ】の世界に野生で出現することがあったので、そこでスカウトしたほうが早いと思われたが、ver1.0.1で出現しないように変更された(これは他の新規転生モンスターも同様)。
 
【新生配合】【やみのはどう(特性)】【ギガボディ】化で【みかわしアップ】【超ギガボディ】化で【一発逆転】を習得。
当初は新生配合では【根に持つタイプ】を修得した。
しかし本来は死に際に発動する特性を2つ以上持つことはできないにも関わらず、こいつはデフォルト状態で亡者の執念と根に持つタイプを両立してしまっている。
この状態でHPが0になると根に持つタイプが発動した後に亡者の執念が発動する。そしてこの際メッセージウインドウが不自然な挙動になる不具合があった。
さらに、新生配合の際には根に持つタイプと別の死に際特性を入れ替えると、この場合は段位戦で不正扱いになる(亡者の執念と死に際特性を入れ替えることはできない)。
結局Ver.1.0.1で現在のように変更された(なぜかアップデート情報ではショック攻撃に変更と書かれている)。

ライバルズエース

真1弾カードパック「英雄たちの凱旋」にて実装。盗賊専用のスーパーレア。

5/3/5 物質系
ステルス 召喚時&攻撃時:ステルス 2/1のゴーストを1体出す

どんどん【ゴースト】が増える。自身もゴーストもステルスを持つため攻撃を成功させやすい。
そのため、【デルカダール地下水路】との相性がいい。
着実に相手リーダーのHPを削ることが可能だが、全体攻撃には注意が必要だ。
 
当初は系統なしだったが、真3弾の実装時に原作通り物質系に割り振られた。
ゾンビ系のゴーストと合わせて1枚で2系統の死亡数を稼げるため【魔神ダークドレアム】との相性がいいのだが、もっぱら盗賊は「イル&ルカとスライム系」を主軸にしたデッキが強く、ドレアム軸のデッキは流行らず活躍の機会に恵まれなかった。