【ピサロバーン】

Last-modified: 2024-03-25 (月) 16:47:56

概要

異形と化した魔族の王【デスピサロ】の力を与えられた【メカバーン】
【りゅうおうもどき】【シドードラゴン】に続いて登場したドラゴンタイプのボスその3。
緑色に変色しているのはともかく、その腹部がしっかりデスピサロの最終形態のそれと同じになった機械竜という異様すぎる見た目(この系統の腹部は元々顔に見えないこともないが)。
【進化の秘法】は、機械という本来生命や進化を持たないはずの存在をも生命を超える存在に変えてしまったようだ。
仕様上グラフィックは2Dモード限定だが3Dモードでどんな動きをするのか気になる見た目である。
他の番人がただの色違いが多い中、足関節部に角が追加されたり、額部に第三の目が追加されたりと細かな変更点も多い。
英語版DQ11Sでの名前はPsaroid(デスピサロはPsaro)。

DQ11(3DS版)・DQ11S

導かれし者の祭壇の【冒険の書の世界】を荒らした元凶。
【追憶の神殿】2層で【ミルドロプス】【ナウマンムーア】【セルゲイムーア】)と共に戦うことになる。
かがやくいきや【いてつくはどう】でデスピサロを再現し、更に【ザラキ】【ドルモーア】の呪文で9で登場した時の要素も取り入れている。
加えて通常攻撃の半分のダメージをランダムで6回与える【むすうの鉄球】も使用する。
また、ミルドロプスとの連携で【はかいの鉄球】を、ナウマンムーアとの連携で【あくむの鉄球】を使用する。
呪文や特技はデイン系等雷属性のもの以外は総じて効きにくいが、
この戦闘でいてつくはどうを使うのはこいつだけなので、それが嫌なら先に集中攻撃して倒すのがおすすめ。
しかし最後に残しても攻撃がヌルいままなので残しても害はない。

すべての敵が強い

元々の攻撃力は480なのだが、縛りによって上がった攻撃力は推定700。
これにより、【むすうの鉄球】が約120ダメージ×6回という驚異的な威力になり、一転して強敵に。
後に出てくる【メガトンギオス】【超ばくれつけん】に比べると、攻撃力はピサロバーンの方が低いが、技の性能の優秀さにより受けるダメージはコチラの方が上になる。
使用頻度も高く、2連続鉄球もよくある。【ルカナン】が組み合わさるとさらに驚異的なダメージになるので、対策必須。
【マヌーサ】には中程度の耐性がありあまり効かないので、等倍の【ヘナトス】を連発して攻撃力を常に削いでおくこと。【ベロニカ】を選出し、【シルビア】【レディファースト】を最大限活用したい。
ヘナトスが2段階効いていれば、こちらの守備力が2段階下がっていても耐えられるはず。
 
【かがやくいき】【ドルモーア】も、他の敵の火力を考えると馬鹿にならないダメージ。【ロイヤルチャーム】でまとめて対策できるので、+3を全員に1個ずつ装備させるとこれらがカスダメになって回復に余裕ができやすくなる。
もちろん、【あまいいき】【ザラキ】対策に【エルフのおまもり】+3を装備させるのも良い。

【ミルドロプス】【セルゲイムーア】共々火力がエゲつないのでいっそのことグレイグの【におうだち】を駆使して戦うのも良い。

状態異常耐性を上げて事故を防ぎ、スカラとマホカンタで攻撃をいなしつつ、その裏でカミュのバイキルト+【心眼一閃】【分身】【デュアルブレイカー】で削る。

なお、むすうの鉄球はにおうだちを無視するため、他のメンバーにスクルトをかけてダメージを抑える必要がある。