【ダーマ神官】

Last-modified: 2023-10-09 (月) 22:20:07

概要

【ダーマ神殿】【転職】を執り行う【神官】
当然だが、ダーマ神殿が登場する作品には当たり前のように登場する。
DQ10を除く全ての登場作品において、ダーマ神殿に入ってまっすぐ奥へ進んだ位置に立っている。

DQ3

シリーズ初登場で、ダーマ神殿で転職を執り行う。
見た目は大臣の使い回しである。
トップの立場にあるのかは分からないが、神殿の中央の壇上に居るのだから相当偉い地位なのだろう。

リメイク版

専用グラフィックを得た。その姿は右手に杖、頭に帽子?を被った、白く長い髭を蓄えた白髪の【老人】というもの。
また、キャラクターの性格と転職する職業の組み合わせによって感想(例1例2)を言うことがある。
まれに、こちらを馬鹿にするような発言を述べることもあるが、それだけ結構なご身分なのだろうか。
一方、パーティが【透明】になった場合や、【へんげのつえ】で魔物に変身して話しかけた際のセリフは、普通の老人と同一である。

DQ6

久しぶりの再登場。
【現実の世界】のダーマ神殿はすでに滅ぼされているため、【夢の世界】にのみ登場する。
なぜか見た目が王様になっている。
リメイク版では、祭服のような紫色の衣装に身を包んだ固有のグラフィックを得ている。

DQ7

過去現代にダーマ神殿が存在する。
今作では、主人公たちの転職を執り行うのは「大神官」の務めであり、その下に数多くの神官や「神官長」がいて組織を形成している。
 
過去に当初いる大神官は偽物であり、魔王の手先【アントリア】が化けている。しかしわかっていても1度は騙されなくては話が進まない。
本物は、地下に囚われている少女の【フォズ】である。
 
現代の大神官は、髭を蓄えた普通のオジサンである。
最初に話しかけた時と異変が起きた後、偽りの神の正体が暴かれた後に最初に話しかけた時には、それぞれ特別な台詞を喋ってから転職の役目に移る。
エンディングでも登場する。

DQ9

ダーマ神殿で転職を執り行う大神官。
おそらくはダーマ神殿の最高責任者。見た目は前作の【法皇】そっくりである。
英語版での名前はJack of Alltrades。
 
初めてダーマを訪れた際は不在となっており、転職も行えない。
イベントを進め【ダーマの塔】最上階に行くと、世界中の人々を正しい方向へ導くため神に祈りを捧げているのだが、大きすぎる【女神の果実】の力に呑み込まれてしまい、【魔神ジャダーマ】へと変貌する。
こいつを倒すと元の姿・場所に戻り、晴れて転職を行えるようになる。
 
【ダーマのさとり】を覚えた後は会いに行く回数は減るが、【転生】を行いたい時はやはり頼ることになる。
なおダーマのさとりを使った時に流れる言葉は彼のものと全く同じだが、言ってるのは彼ではなく「ダーマ神」である。 
 
それにしても主人公が最初に手にすることになった女神の果実が、神職についた者を魔物化させる危険な代物とは・・・
この光景を見て神や女神の果実は悪玉だと思った人も多かったのではないだろうか。

DQ10オフライン

各地の酒場に【ダーマの神殿出張所】として神官が派遣されている。
【司祭のぼうし】【きぬのローブ上】【きぬのローブ下】を装備し、えんじ色にカラーリングしている。

Ver.2

【レンダーシア】のダーマ神殿には、トップである【ダーマ大神官】のほか、多くの神官がいる。

DQ10オンライン

バトルコンテンツやクエストにおける利便性向上のため、酒場以外にも神官が派遣されている。
オフラインの【港町レンドア北】【風の町アズラン】【ガケっぷち村】などに神官がいるのはその名残である。
場所によっては神官を名乗っていない場合もあるが、カラーリングで判別しやすくしている。

DQ11(3DS版)・DQ11S

【冒険の書の世界】でDQ6のダーマ神官がクエスト【ぴちぴちギャルになりたい!】の依頼者となる。詳しくはクエスト項目を参照。