概要
DQ10に登場するお城。
DQ10オフライン
【ドルワーム王国】の王城。現在の王は【ウラード】で、王子は【ラミザ】。
400年前に考古学者によって発見された黄金の遺跡が、再興されたドルワーム王国の城として現在も活用されている。
王宮の両端に、騎士団長室や訓練場を構えた騎士団棟と、研究室や書物庫を擁する王立研究院が建っている。王立研究院は【ドゥラ】が院長を務め、【チリ】もここに勤務。また【賢者】の転職、職業クエストが受けられる場所でもある。
王宮・騎士団棟・研究院間の移動や王宮各階の移動には階段のほか、【神カラクリ】が配置されている。
王宮4階の上は上層の「空中庭園」を経て最上階の玉座の間へと続いている。
また、【大国】の中でも唯一、【大陸間鉄道】の【駅】が城内にある。……オフライン版では駅から外へ出にくいだけでメリットはほぼ無いが。ただし【入手済みたからものリスト】では駅構内は城下町と同じ「ドルワーム王国」と見做されるので注意。
ドルワーム水晶宮上層
水をたたえ草花が咲き誇る空中庭園と、さらに上の最上階のあるエリア区分。
空中庭園は屋根に覆われているが、謎の技術により【ルーラストーン】が使える。
最上階には玉座の間があり、その天井にある巨大な太陽の石がドルワーム王国のエネルギーを支える。なお最上階では普通にルーラで頭をぶつけるので注意。
住人
基本的に常駐しており話しかけられる人物。マップ表示時の「キャラの場所」記載順。
- ドルワーム水晶宮 - 1階
- ドルワーム水晶宮 - 2階
- ドルワーム水晶宮 - 3階
- ドルワーム水晶宮 - 4階
- ドルワーム水晶宮上層 - 空中庭園
- ドルワーム水晶宮上層 - 最上階
- ドルワーム王国駅
関連人物
イベントシーンにのみ登場する人物、歴史上の人物、住人ではないが関連の深い人物など。
名前 | ゲーム中の表記 | 備考 |
---|---|---|
【チリ】 |
DQ10オンライン
駅が城内にあるという構造が、城内の「大使室」を訪れて【チーム】活動をするのに便利とされた時代があった。
現在ではアップデートによる環境変化でその利点も無くなっているが。
上述の「謎の技術」は、オンラインゆえの利便性の向上のため、アップデートで途中導入されたもの。
詳しくはDQ10大辞典:【ドルワーム水晶宮】を参照。