【バードファイター】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 05:12:22

概要

DQ8、ジョーカーシリーズに登場するモンスター。
妙にリアルな鶏の鳥人剣士で、上位種に【デスターキー】【チキンドラゴ】がいる。
画集に掲載されているため、DQ6以降では希少な【鳥山明】デザインのモンスターである可能性が高いと思われる。

DQ8

【ベルガラック】地方の北部と南部全域(但し、南部は昼間限定)に出現。
終盤は出現率が減少するが、代わりに何故か中央部の森と街道に親戚のデスターキーが出現しだす。
ラプソーンの影響で一部のバードファイターが闇に染まったという事だろうか。
 
手にした剣とかまいたちで攻撃を仕掛けてくる。
この系統のモンスターは、どの種族もかまいたち系の技を得意としている。
例えば上位種のデスターキーもかまいたちを使うし、最上位種のチキンドラゴはしんくうはを使う。
守備力がやや高く、補助系はほぼ弱~強耐性で狙うだけ無駄。攻撃呪文や特技は全体的によく効くので火力で押そう。
 
ドロップアイテムは通常が【石のぼうし】(1/32)、レアで【パワーベルト】(1/128)。
石のぼうしは恐らく左の肩当ての部分がこの防具へと転用されているのだろう。
また、「ベルト」を落とすのもこの系統の共通事項であるが、上位種が落とすのは【ガーターベルト】…。

ジョーカー1

魔獣系のBランク。異変後の【ヨッドムア島】を徘徊している。
ステータスはHP、攻撃力、守備力、素早さは高くなり、唯一【フライハンター】の特性を持つが、
MPと賢さは100程度で成長が止まってしまうという極端なステータス。
だがしかし地味な存在。
所持スキルは【フェザーウインド】

ジョーカー2

野生で出現することは無くなった。
最大HP、攻撃力、守備力、素早さが1レベル毎に大きく上昇する。
最大MP、賢さの伸びが小さい。
特性は【アンチみかわしアップ】と名を変えただけで効果は前作と同じ。

ジョーカー2プロ

ジョーカーシリーズではここまで地味だったが、ここで評価が上昇。
まず特性が【アンチみかわしアップ】【バギ系のコツ】【いきなりぎゃくふう】に加え、最強化すると【バギブレイク】を習得。
アンチみかわしアップが攻撃が必中するという効果に変更されたのに加え、
バギ属性の強力な特技である【空裂斬】が新登場。
さらに素早さは最強化しなくても4桁に達するなど、MP以外のステータスが軒並み上昇した。
ただ、それでも対人戦のインフレ環境についていくのはきついが……。
シナリオ攻略では、【邪神レオソード】の特技が弱点でないうえに、
ステータスの伸びも装備もいいので、ラスボス戦に向いている。
ジョーカー2でいうところの【かぶとこぞう】のような存在だろう。

【ぼうれい剣士】×【ヘルコンドル】の特殊配合でも作れるようになっている。
ちなみに【サンダーバード】がいなかった本作では【ひくいどり】【ホークブリザード】を配合するとコイツになる(正確に言えば系統内で位階がひくいどりの一つ上なのでひくいどりに適当なCランク以下のモンスターを配合するとこいつができるようになっている)。
位階配合でも生まれるが、上記組み合わせの個体が2体いる場合、【にじくじゃく】にするか、レベル50まで育てて最強化させるかを選べるのでお得。

テリワン3D

【うらみの扉】に通常出現する。
特性は【スタンダードボディ】【アンチみかわしアップ】【バギ系のコツ】、+25で【AI1~2回行動】、+50で【バギブレイク】
究極化して全ガード+で耐性を補ったり、こうどうはやいで速攻性を高めたりとカスタマイズ性は高い。

イルルカ

野生では出現しない。
特殊配合方法はぼうれいけんし×【おおにわとり】に変更されている。
【新生配合】【こうどう はやい】【メガボディ】化で【みかわしアップ】【ギガボディ】化で【カウンター】、SP版では【超ギガボディ】化で【まれにハイテンション】が追加される。
強力な特性がこれでもかと揃うため、風神斬りや空裂斬の使い手では、1枠でコイツに勝るものはほぼいない。
図鑑によるとなんでもひよこファイターのときからせっせと修行してここまで登り詰めたらしい。
修行の成果が十分に出ていると言える。

スライムもりもり(漫画)

【ドン・モジャール】の部下、バドフとして登場。
武人肌。

ライバルズ

ベーシックカード。共通のノーマル。

3/4/3

能力無しのバニラカード。
標準スタッツだが、HP3はテリーやゼシカのテンションスキルで処理されピサロナイトとも相殺されるため安定しない。
採用されることはないだろう。