【メタッピー】

Last-modified: 2024-04-21 (日) 22:27:07

概要

DQ8で初登場した【マシン系】【モンスター】。デビューからいきなり、ドラキー系列やおおきづち系列・キラーマシン系列・ギガンテス系列などとともに常連族の一員となっている。
なお、DQ8の【パッケージイラスト】にも登場している。
大抵はトップレベルの知名度を誇るモンスターやその作品を象徴するようなモンスターが選ばれるのが通例なので、序盤のちょっと進んだところに出るなんでもない雑魚が選ばれたのはかなり異例と言える。
 
名前こそ、いかにも【スラッピー】【メタルスライム】バージョンという感じだが、まったく関係は無い。
機械仕掛けの鳥だが、とてつもなく重いせいで止まった木の枝が全て折れて落ちてしまうらしい。
DQ10,11のシンボルは羽や足、頭を格納し丸まった状態になっていることがある。
体が黒く、眼の周りや尻尾が赤い。
同種色違いモンスターに【ガチャコッコ】【アイアンクック】【ファイアボール】【レプティリア】。ドラけし!にサンドコッコなどがいる。
ちなみに、ガチャコッコとアイアンクックはリメイク版のDQ7にトクベツなモンスターとして登場したのに、ピオリムに該当する能力が同作品に無いためか、こいつだけはハブられた。

DQ8

【トラペッタ地方】(東部の平地[昼間])や【滝の洞窟】の他、終盤では【リーザス地方】(西部の森)にも出現するようになる。
終盤のリーザス地方と滝の洞窟のB1では大量出現するが、それら以外はあまり現れない。
 
とても体が重いという設定だが、特に周りに比べて素早さが低いわけではない。
それでも気にしているらしく、【ピオリム】で素早さを上げようとする。
 
守備力は27と他の敵に比べてかなり高いが、反面HPが9と低いので集中攻撃すれば簡単に倒せるだろう。
ただしマシン系なのでおどかすと必ず襲ってくる。注意したい。
その割には戦闘中勝手に逃げていくこともある。
強くない割には報酬が多く、1匹8ゴールドも貰える。積極的に倒したい。
落とすアイテムは通常枠で【おなべのふた】(1/32)、レア枠で【キメラのつばさ】(1/64)。
【トラペッタ】にはスカウトモンスターの【ピーチク】も登場する。
 
なお、モンスターリストの記述によると、その重さは【ダンビラムーチョ】以上とのこと。
それが事実なら飛べていることが既に奇跡のようである。
まあ、そもそもあの形状とあのモーションでは空力もヘッタクレも無いので、何らかの浮遊装置を内蔵しているのかもしれない。
この記述のせいで後にダンビラムーチョが登場することが、ゲームを開始したばかりのプレイヤーにバレバレだった。
また、パッケージイラストにも描かれている。

DQ9

登場するのは【キサゴナ遺跡】のみ。登場の際は丸い胴体が落ちてきて、そこから羽や頭や足が生えてくる。
ピオリムに代わって下級呪文の【ピオラ】を使用するようになった。
なお、本作モンスターでピオラを使うのはこいつだけである。
落とすアイテムは通常枠がキメラのつばさ、レア枠が【はねのおうぎ】

DQ10オフライン

【アクロニア鉱山】に生息。【ピオラ】を使う。
通常ドロップは【てっこうせき】、レアドロップは【おうごんのかけら】

DQ10オンライン

生息エリアを増やしているほか、万魔の塔では強化版が登場。
Ver.2.1からは仲間にすることもできる。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

【デルカダール神殿】に登場。
ピオラに加え、【ジバリア】を唱えてくる。こちらが強いと逃げ出すことも。
ドロップアイテムは、通常枠が【どうのこうせき】でレア枠が【キメラのつばさ】
2Dモードでは【名もなき地】【ダーハルーネの町】北西)にも出現する。

すべての敵が強い

ぐんたいガニと並んで硬い。
攻撃力はぐんたいガニより低いが、防御はしないので行動が攻撃的。
ジバリアを唱えられると、戦闘が長引きやすいことも相まって結構なダメージを蓄積させてくる。
また、素早いので先手も取られやすい。
呪文で攻めるべきなのは同じ。
コイツと戦うとMPを浪費しやすいので、ボス戦へ向かう際、3Dモードの時はシンボルとの接触を避けよう。

邪ver

【デルカダール地下水路】、デルカダール神殿に登場。ピオラが【ピオリム】になっているほか、守備力は600を超える高さになっているが、それ以外の能力と耐性は低い。
 
なおこの系統は3種類とも【邪モンスター】化する。下位種の下克上もないので、系統最下位のこいつは弱い部類の敵になってしまう。

ジョーカー1

系統代表の座を射止めたようで、本作以降J3まで出番を独占していた。
物質系のDランクで、こんなナリでも【ゴールドマン】【ひとくいばこ】よりも位階が上になっている。
【レガリス島】の南半分が生息地で、主に昼登場する。
能力値は見た目通りに守備力の伸びが良い。逆にMPと賢さはあまり伸びない。
【みかわしアップ】の特性を持ち、ザキ系と休み系を無効化する。
所持スキルは【フェザーウインド】

ジョーカー2・2プロ

野生では【断崖】などに出現する。
新たに【経験値増】の特性を得た。

プロフェッショナル版では遺跡にも出現する。
強化で【たいでんたいしつ】、最強化で【メタルキラー】がつく。
【メタルボディ】系をガン無視できるぶっ壊れなので、居ればメタルの突破口になり得る。ただし攻撃力は775とそこまで高くはなく、メタルには強くてもメタル無しで純粋に防御力に秀でた相手にはちょっぴり分が悪い。
1枠のおかげで融通が利くためチームでフォローしてあげよう。
やはり守備力が高く、最強化で1175とかなり上の方に食い込む数値を誇る。HP850、MP450、素早さとかしこさは650とまあまあのスペック。

テリワン3D

【きょじんの扉】【しんじつの扉】に出現する。
特性は【スモールボディ】【みかわしアップ】【タメキテボディ】、+25で【デイン系のコツ】、+50で【メタルキラー】
見た目通り守備力に優れ、HPもスモールボディとしては高い。
が、それ以外は攻撃力が500台、後が400台とかなり低く、スモボ補正+みかわしアップで回避率が高めとはいえ流石に心許ない。
 
スモボのセオリー通り【たいあたり】や「デイン系のコツ」が乗る【ジゴスパーク】でも撃たせよう。

イルルカ

野生では出現しない。
【ギズモ】×【ブラウニー】などで作ることが可能。
【新生配合】【ライトメタルボディ】【メガボディ】化で【AI1~3回行動】【ギガボディ】化で【デインブレイク】、SP版では【超ギガボディ】化で【ツッコミ】を習得。

ジョーカー3

上位種3体が追加された影響か、物質系のFランクとなった。
飛んでいるくせに体が重いためかライドタイプは陸上。
位階配合の他、【ドラキー】×物質系の特殊配合でも生み出せるが、野生の個体が【崩落都市】に生息しているので、この特殊配合を使うことはないだろう。
機械の癖に、何故か雨天時は最初からテンション+25の状態で出現する。
 
特性はタメキテボディが固定になった他は概ね変化なし。
超ギガボディ化すると【ダンスのコツ】を習得する。
所持スキルは【風の使い手】
 
余談だが、この系統はスモールボディなのにも関わらず、ノーマルボディ並みの大きさである。
超生配合でノーマルボディ化すると、一部のメガボディモンスター(【キラーマシン2】【ひとくいそう】など)以上の大きさとなる。
 
【グレートペリカン】系、【ヘルコンドル】系とはモーションが同じ。

ジョーカー3プロ

今回も崩落都市に登場。大半の個体が【ぬすっとウサギ】【ピッキー】に置き換えられており、数が激減している。
合体特性は【ビーストキラー】、合体特技は【雷雲招来】

DQM3

物質系ランクG。
【鉄鋼砦の魔界】のどの級にも生息しているが、上級は秋のみしか出現しない。
ドロップアイテムは【メタルストーン】、レアドロップは【いのちのきのみ】
物質系とドラゴン系の系統配合で生まれるほか、【モンスターのタマゴ・白】から孵化する場合がある。
 
特性は【マホキテボディ】【電撃のコツ】(20)、【かいひほんのう】(40)。
Lサイズ化すると【1~3回行動】【ときどきピオラ】【超みかわしアップ】(60)も習得する。
所持スキルは【風の心】
 
また鉄鋼砦の魔界・初級のイエティの村クロワにはイエティに助けてもらった恩でメタッピーが住んでおり、道具屋を経営。
【パーシヴァル】と戦う際は【イエティ】達&【しびれだんびら】と共に取り巻きの相手を引き受ける。

少年ヤンガス

鳥系として登場。
【ならくの洞くつ】を皮切りに多くのダンジョンに登場する。
【なかまをよぶ】ので早めに倒したいところである。
もっとも、コイツは1匹しか呼ばないのでまだカワイイ方。
上位種のガチャコッコやアイアンクックなんかは…。
 
成長限界はレベル10。
デフォルトネームは♂が「ピーチク」、♀が「パーチク」。
レベル15で【スカラ】を覚える。
また、+値を上げると回避と運の良さがかなり伸びるようになる。
鳥系では【ドラキー】と並んで基本モンスターで、鳥系×何かの配合では大半の場合、ドラキーかコイツが生まれる。
ドラゴン系相手で【ひくいどり】が生まれる。

スラもり3

【スキッパー】同様、3で遅れて登場。【ガンバレーこうや】【かざんじま】に出現。
回転しながら羽を飛ばして攻撃してくる。攻撃範囲が広い上、回転している間はスラ・ストライクが跳ね返されてしまうという、本家とは似ても似付かない難敵。
特にかざんじまではオリハルコンが落ちているフロアで、狭い足場で身動きが取れない主人公に情け容赦なく攻撃を仕掛ける鬼畜である。
回転していても物をぶつければダメージを与えられるので、何か投げられるものを用意しておくと楽。
船バトルでは【しんにゅうして こうげき!】【やまなりに ぶっぱなせ!】を命令できる。
前者では空を飛んでそのまま敵船内に進入できるが、HPが1ポイント少なくなっているせいで物をガンガン投げつけられて瞬殺されることも多い。

バトルロード1

第4章から登場。
ステータスはHP:518 ちから:86 かしこさ:46 みのまもり:87 すばやさ:55。
使える技は「ロケットダイブ」と「ジェットブリザード」。
前者は全身を折りたたみ、敵1体に急降下する技で、後者は口から冷気を吐き、敵全員を攻撃。
【キラーマシン】と能力が似ているが、どちらを使うかはプレイヤーの好みで。

バトルロード2

僧侶と組むとジェットブリザードが【ドルクマ】になる。
ただ、賢さが低いので氷耐性のある敵、賢さの低い敵がいない場合は変えないほうがいい。

ライバルズ

第1弾「スタンダードパック」に実装された戦士専用カード。レアリティはノーマル

2/2/3
テンションリンク:このターン中味方リーダーが受けるダメージ-3

戦士の攻撃でのユニットからの反撃ダメージを軽減できるカード。

ウォーク

メインストーリー1章10話~2章5話などで出現。ときどき見かけるモンスター。ピオラを使う。
こころの色は黄でコストは17。体技ダメージや毒耐性が上がる。

仲間モンスターとしても実装されている。
機能実装時からほぼ上位互換的存在の【ガチャコッコ】の陰に隠れ全く注目されていなかった不憫なモンスター。
Aランクとくぎの「でんげき」を習得できる個体が稀に存在するためもっぱらそれの抜き出し要員。
アップデートにより「ときどきだれかにスカラ」が特性に追加されたためガチャコッコとの差別化には成功したが、やはり使いどころは相当限られる。

タクト

物質系のEランク、こうげきタイプで登場。
使用とくぎは【回転たたき】/【するどいツメ】
才能開花で才能開花とくぎ「クラッチシュート」
才能開花特性で「ときどきクラッチシュートの追撃」を習得できる。

ファドラの宝島

【メタピオ】として登場。