【体格】

概要

体の大きさや特徴。
ビルダーズ2においては【鶏】、【牛】、【羊】といった家畜、【犬】、【猫】といったペットらに設定されている。
DQ9・DQ10（オフライン・オンライン）でキャラクターに設定できる体格については【キャラクターメイキング】、DQ10大辞典:【キャラクターメイキング】を参照。

ビルダーズ2

「小さい」から「中くらい」「大きい」「巨大」まで4種類が設定されている。
　
動物が子供を産む際は、基本的には両親のうちどちらかと同じ体格の子供が産まれてくるが、まれに親よりさらに1段階体格の大きい子供が誕生する。
ただし、「巨大」な体格の動物に関しては「巨大」同士で子供を作らせてもまれにしか生まれない。
【そざい島】から連れ帰った動物の体格はいずれも「小さい」で固定であるため、「中くらい」以上の動物を飼うにはこの動物の繁殖を利用する必要がある。
　
体格が「大きい」以上になると見た目の大きさが変わるほか、家畜の場合は成獣になった後、死亡時に落とす肉の数が変わり、小さいでは1個のところ、中くらいでは2、大きいでは3、巨大では4と1個ずつ増えていく。ただし、生まれたばかりの時点では肉の量に違いはなく、成獣になるまで育てる必要がある。
わざわざ貴重な住人枠を割いてまで数個の肉を稼いでも…と思われるかもしれないが、【かいたく島】が複数所有可能になって以降は住人枠にかなり余裕ができるため、屠殺を繰り返しての肉稼ぎも実際悪い選択ではない。
家畜の繁殖を前提にした住人枠の管理を行っているプレイヤーは、勝手に繁殖していく家畜を定期的に処分しているであろうし、その回数×最大4と考えるとそこそこの量になる。
それ以外の入手法である、出入りにすら時間がかかる広大なそざい島を血眼になって狩り回る苦労や、肉一つあたり250ポイント（つまり10000ポイントあたり40個）で交換しなければならないことを考えると、あながちバカにはできない。
　
なお、【ミルク】や【タマゴ】の量は体格ではなく【幸福度】に依存するので注意。