【倒した数捏造バグ】

DQ4、DQ5（DS版）

【モンスターずかん】に発生するバグ。
格闘場でやられたモンスターが、その場で「主人公一行が倒した」と認識されるもの。
ゲーム進行上は問題ないが、なんともアホくさいバグである。
唯一のこのバグの使い道は、モンスターずかんの完成だろう。
DQ4では【いしにんぎょう】と【つかいま】が、
DQ5では【トンネラー】と【カパーラナーガ】がシナリオを進めると遭遇できず、
しかし格闘場には存在するからである。

DQ8

同じく【討伐モンスターリスト】に発生するバグ。
ゼシカの【ポイズンダガー】、【ポイズンソード】の猛毒効果で敵が倒れると1回で2匹カウントされる。
これを使えば【なげきの亡霊】、【ドン・モグーラ】を2匹、【アルゴリザード】を6匹倒したことにできる。
勿論経験値は同じである。

ジョーカー3プロ

こちらはディスクのクエストに関係するバグ(現在は修正済み)。
「大量発生した○○を△体倒せ」というクエストで空を飛んでいる(こちらを見つけると急降下してくる)モンスターが討伐対象に選ばれ、尚且つ3枠以上のモンスターにライド可能なマップが選ばれた際に行うことが出来た。
急降下中のモンスターにはライド攻撃が効かなくなっているのだが、対象のモンスターが急降下している所を3枠以上のモンスターで攻撃すると、効いていないのに倒した数に加算される。
しかも、攻撃を当てた時間の長さに応じて複数回ヒットした扱いになり、ヒットした数だけ倒したことになる。上手く当てれば一撃でクエストをクリア出来ることも。
本作では討伐対象のモンスターが出にくくなっているのでそれなりに便利なバグだったのだが、更新データ(ver.1.3)で何のアナウンスも無く修正が入り、急降下中のモンスターにもライド攻撃が効く仕様に変更されたことにより出来なくなってしまった。
それなのに、ストーリーの世界で急降下してくるモンスターには相変わらずライド攻撃が効かないままである。