【双頭の鷲のよろい】

Last-modified: 2021-02-11 (木) 16:20:23

DQ11S

【グレイグ】の追加【おしゃれ装備】
【デルカダールメイル】の金属部分と装飾を増やしたような金色の鎧で、白と黒のツートンカラーのマント。
過ぎ去りし時を求めた後に【ホメロス】関連の追加イベントを終わらせると入手できる。
この際「浄化されたホメロスの魂がデルカダールメイルと一体化し、その色を金色に変える」という演出が存在する為、デルカダールメイルが手持ちのアイテムから無くなって、これに置き換わったのでは?と勘違いしそうになるが、実際には別のアイテムとして入手している。
 
守備力+110、魅力+25、魅了呪いを25%で防ぐ、敵から受けた呪文のMPを20%で自分のものにする効果がある。
DQ11Sの追加装備の例に漏れず打ち直しは不可。
呪いは【スーパーリング】でカバーできない状態異常であり、主に【邪神ニズゼルファ】戦で有用ではある。
ただその場合なら【サタンヘルム】+3のほうが確実であり、魅了に至っては他のアクセを合わせても完全耐性には至らないため不安が残る。
また【におうだち】による壁役が一つの強みであるグレイグにとって、属性耐性がないのは弱点の一つ。
同時期には【メダチャット地方・西の島】【メタルキングよろい】【冒険の書の世界】【ガイアのよろい】が比較的簡単に手に入り、特にメタルキングよろいとは耐久力が比べ物にならないだろう。
しいて言えば【主人公】には【アーウィンのよろい】があり、【シルビア】にメタルキングよろいを回したいので消去法でグレイグはこれで済ます、といった用途があるくらいだろうか。
もっとも、そういう用途にしても初回エンディング前から入手可能な【はぐれメタルよろい】の方が有用だったりするが。
全属性耐性持ちなのは勿論のこと、守備力も打ち直さなければ多少劣るとはいえこの時期なら誤差の範疇と言えるし+3にすればこれより1上回る。
 
デザインに関して【マルティナ】は「グレイグとホメロスのよろいが合わさったみたい」と喜んでいるが、黒い鎧と白い鎧を合わせて何故グレーではなく金色になるかは不明である。
グレイグに似つかわしくない金ピカド派手に光る鎧といい、左右非対称のマントといい、その風貌は【英雄王のよろい】と同じく賛否が分かれると思われる。
金縁の【英雄王の盾】との相性は中々悪くない。