【古びた炭鉱】

Last-modified: 2022-06-04 (土) 16:42:36

DQ6

【欲望の町】の奥から侵入できる【ダンジョン】
【フローミ】を唱えると「ふるいたんこう」と表示される。リメイク版でも「古い炭鉱」という名前。
元々は金を採掘できる炭鉱だった場所で、欲望の町のお金持ちはここで採れた金で財を成した者たち。
ただし現在では金は掘り尽くされてしまっており、炭鉱としてはすでに機能していない。
 
最奥にある宝箱には【大賢者】の宝ではなく、その宝の情報を知っているという【モルガン】が残した紙切れが入っている。
他の宝箱も【ちからのたね】以外は【ミミック】しかなく、【秘密の湖】の位置を知っているのなら行く必要はない。
秘密の湖のイベントを解決してから行くと、最奥の宝箱は手紙が入っておらずカラッポになる。
 
終盤のダンジョンの割には構造はえらく簡単で、飛びぬけてえげつない敵も出てこない。
【じごくのほのお】の激しい炎や【メガボーグ】の皆殺しに気を付ければいい程度である。
某漫画家は無気力状態でこのダンジョンを突破したくらいである。
ちなみに【はぐれメタル】もたまに出現し、SFC版では仲間にすることも可能。
【はざまの世界】でモンスターを仲間にできるのはここだけである。
 
ところで、「『炭』鉱」は文字通り【石炭】を掘り出すための鉱山である。
なのだが、ここで掘り出されていたのは【金】
石炭と金が同時に出たなどの理由は考えられるが、何故金鉱脈がメインに見えるこの鉱山が炭鉱と呼ばれているのだろうか。
なお、炭鉱内地下の墓前にいる男性や欲望の町にいる男性はしっかり「金鉱」と言っている。