【大樹のマント】

DQ11

【ロウ】専用の服。うち直しに必要な宝珠は20個。

　
【ふしぎな鍛冶】でしか入手できない。レシピは【大樹の福音の書】に記載。
必要材料は【シルク草】×3、【きんかい】×1、【かがやきそう】×2、【赤い宝石】×1。
　
【大樹の王冠】と同時に装備することで【着せ替え】ができる、【おしゃれ装備】の1つ。
【ユグノアのマント】の上位品。
無印版では【ユグノアのマント】と同じ見た目だが、DQ11Sにおいてはベースカラーが黄色に変わったことで、見た目の差別化が図られている。
DQ11Sにおけるスタイル名は「大樹の祝福スタイル」。
　
この防具の利点は、入手時期が過ぎ去りし時を求めた後なので素材を全て購入できる点。
そのため元手さえあればすぐ作ることはできる。素材全てを店売りで賄うと少々値が張るのが玉に瑕か。
そして魅了耐性に穴のあるロウには嬉しい魅了ガードを備え、他の耐性も優秀なものが揃う。
魅了攻撃を多用してくる【追憶の神殿】三層のボス戦、【時の破壊者】戦においても生命線となりうる。
　
ただし致命的な欠点として、終盤に差しかかった時期での装備でありながら属性ダメージへの耐性がない点は痛手。
ロウに限った話ではないが、体防具1つで属性ダメージ軽減、状態異常耐性、魔力上昇の3点を全て満たせるものはないので、属性ダメージ軽減＆状態異常耐性がある【そうてんのトーガ】、属性ダメージ軽減＆魔力上昇がある【セラフィムのローブ】、そして状態異常耐性＆魔力上昇がある大樹のマント、と状況に応じてこの3つを使い分ける臨機応変さが求められるだろう。
この点に関しては【セーニャ】の【聖賢のローブ】と若干立ち位置が似ている。
　
売値は15000G。金塊を素材に用いる都合上、全て市販品で済ますと確実に赤字になる。
金塊のみ【ぬすむ】で調達して錬金すれば差し引き8400G、+3なら17400Gで売れる。
とはいえもっと効率よく儲けられる金策はいくらでもあり、これを利用するのはいささか時間がかかり過ぎるか。