DQM3
ストーリー中に訪れる【魔界】の一つ。
巨大な火山がそびえ、至るところにマグマが流れる荒々しい地形の魔界。更に悪天候時には火の雨が降りそそぎ、さながら灼熱地獄のような様相に。
炎竜三兄弟がそれぞれを支配しており、末弟アルーガが初級、次兄ドレンガが中級、長兄アンドロスが上級を受け持っている。
彼らは大帝に永遠の命を捧げるべく、この地に眠る【極炎鳥ルタガルーダ】を目覚めさせようとしており、それの阻止のために戦うことになる。
基本的に熱い空気におおわれた場所で、出現モンスターもそれらしいものが多いが、秋には噴き出した水を求めて【フロッガー】が現れるほか、
標高の高いエリアであるのか、冬になると雪に覆われ、火の雨の代わりに猛吹雪が吹き荒れることもある。
BGMは【密林】。
四季の変化
- 春:風が吹き出し、風に乗って飛んでいける。
- 夏:マークのついた岩山が近づくと崩壊。中には宝箱が隠れている場合もある。
- 秋:水が噴き出し、噴水の上にある岩に乗って上へ登れる。
- 冬:川などの水が凍り、凍った水の先にあるエリアに行ける。
初級
二番目に訪れる。黄色の【トラベライト】を入手すると行ける。
最初に訪れた時はアルーガがマグマをせき止める烈火の門を開けた事でマグマが流出し、エリアを分断している。
その影響は唯一の集落である【岩山の村ガンドラ】?にも出始め、マスカルの依頼でアルーガを討つべく【烈火の洞くつ】へと向かう。
アルーガを倒した後はマグマの流出がおさまり、行けなかった洞窟東側へも行ける。
強敵は【ドラゴン】。
【体験版】では烈火の洞窟前までは行くことができる。
中級
紫のトラベライトを入手すると行ける。
より危険なのか集落も無く、マグマの上を吊り橋を渡りながら進んでいく。
北東方向に【煉獄洞】、さらにその奥にドレンガの待つ【炎の神殿】がある。
強敵は【ウイングタイガー】。
上級
金のトラベライトを入手すると行ける。
広場や採掘現場といったかつての活動の痕跡は見られるが、現在は中級同様集落は無い。
地形がかなり複雑に入り組んでおり、目的地である【竜の首】に行くには周囲を大きく回るようにして進まないといけない。
強敵は【トロルボンバー】。
採掘現場から西に下って北上するルートには【はぐれメタル】・【メタルキング】が湧く可能性のあるポイントが複数ある。