【邪悪な祈り】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:36:56

概要

MPなどのリソースを回復する特技。
【いのり】の名称が明らかになる前には、ラスボス裏ボス固有の「マダンテ後にMPを全回復する行動」が便宜的にこう呼ばれていたが、近年の作品ではその名称が採用されている場合もある。

DQMSL、どこパレ

体技として登場。
DQMSLではこちらと同じようにマダンテを使うボスモンスターがリカバリーとして使用するが、本編とは違い体技封じや回復封じでこの技を発動出来なくすると、相手はMPを消費する行動を一切取れなくなるため、かなり大きいアドバンテージとなる。
また、味方としても新生転生させたハーゴンとデスタムーアが使用できる(デスタムーアのものは後に毎ターンの行動後に自動で発動する特性に変更され、特技としては削除された)。
どこパレではこれ自体に消費MPが発生する。それもそれなりの消費量のためこれを所有しているからといって考えなしまたはAI任せに大技ばかり繰り出していると丁度いい具合にMPが枯渇した時に何もできなくなってしまうため、最後にこれを使う分のMPを残せるよう最大MPの調整を要求される。
ちなみにどこパレのマダンテのMP消費量は所有MP全てではなく255。

ライバルズ

第7弾カードパック「再会と誓いのロトゼタシア」にて実装された魔法使いのスーパーレアカード。

コスト6
おうえん
カードを2枚引く
自分の手札に魔王系カードがあるならコスト-3

他作品でのMP回復効果を踏襲してか、こちらでは手札リソースを回復する魔王シナジーのカードになっている。
要するに魔王系カードがあれば、おうえん付きの【魔力の息吹】になってくれる。
手札に魔王がないと使い物にならず、また魔王軸の魔法使いもそこまで見ることはなかったためマイナーな立ち位置であった。
 
カードイラストは、【デスタムーア】第1形態が邪悪なオーラを身に纏っているもの。
初のMP回復行動の使い手、デスタムーア第3形態は結局イラストすらもこのゲームに登場することは叶わなかった。