概要
DQ9から登場した回復系【とくぎ】。自分の状態異常を治すというもの。
漢字で書くと「不撓不屈」。本来は、強い意志をもって、どんな苦労や困難にもくじけないことを意味する。
DQ9
【きあい】スキル32ポイントで習得。消費MPは2。
自分自身にかかった状態異常、能力低下を解除する効果がある。
言うなればセルフ【ひかりのはどう】。
ただし、【混乱】、【眠り】、【麻痺】状態はまともに行動できないので解除不能。
それらは【ツッコミ】や【ストロスのつえ】などで解除してもらうしかない。
結局のところ、物理アタッカーが【幻惑】か【ヘナトス】にかかった時くらいしか使い道は無いだろう。
移動中にも使用でき、この場合は【どくけしそう】の代用となる。
DQ10オフライン
表記は「不撓不屈」。
【主人公】は【武闘家】Lv24で習得する専用特技。
仲間キャラは【マイユ】が【パワフル】スキルで習得し、必要なスキルポイントは5。初期習得済みであり、【ゲストキャラクター】の時にも使う。
消費MPは1。バトル中と移動中の両方で使える。
自分自身の状態異常を治療する。
【スキルアップパネル】による補強効果は無い。
DQ10オンライン
DQ9とほぼ同じだが、猛毒や能力低下の効果を使う敵が増えたので、出番は増えた。
きあいスキル48ポイントで習得。消費MPは1。
今回から漢字で【不撓不屈】となった。
ライバルズ
スタンダードパックに収録された武闘家専用カード。レアリティはノーマル。表記はDQ10同様「不撓不屈」。イラストは【オルテガ】と【キングヒドラ】が戦っている場面のもの。
2コスト
カードを2枚引いた後1枚捨てる
2コストで2枚ドローするのは破格のコストパフォーマンス。手札を1枚捨てる効果も引いた後で選べるので選択の幅は広い。武闘家は武術カードで手札を増やしやすいので捨てる札に困ることも少なかった。また2コストであるため【タバサ】の効果を受けることが出来るため、タバサを軸にしたラーミアデッキにも使用された。