【もろはのつるぎ・改】

Last-modified: 2019-05-22 (水) 04:16:46

DQ8

【聖者の灰】を2つ使う事で【もろはのつるぎ】の呪いを解き浄化した剣。
呪われていた際には羶血の色に輝いていた刀身が、永久氷壁の輝きを宿したように蒼く発光しているのが特徴(スマホ版・3DS版ではデザインが変更された)。
【主人公】【短剣スキル】を30以上上げた【ゼシカ】が装備可能。
攻撃力はもろはのつるぎと同じ76だが、自身に跳ね返ってきた筈のダメージを敵に与えてより高いダメージを与えられる。
つまり、自身へのダメージ反射がなくなり、25%の追加ダメージが発生する仕様になる。
 
ダメージが1.25倍になるため、実際の攻撃力以上の威力を発揮する。
【はやぶさの剣】【ふぶきのつるぎ】入手までは活躍できる。
と言いたいところだが、聖者の灰ふたつとはやぶさの剣の必要コイン数が同じ10000枚なので、あまり使う人はおらず、無理に作る必要もない。
ただし聖者の灰はコインと交換せずとも入手できるので、ギャンブルが苦手な冒険者にはありがたい。
無条件にダメージ1.25倍と能力自体は非常に強力なものの、剣・短剣には同様に割合強化能力を持ったものが他に【はやぶさの剣・改】、ふぶきのつるぎ、【ゾンビバスター】【ドラゴンスレイヤー】【キラーピアス】と数多く存在し、多くの場合そのいずれかで間に合ってしまうのが向かい風。
【バイキルト】状態、もしくは短剣スキルの特技使用時、ヒャド系に強以上の耐性を持つゾンビ系・ドラゴン系でないモンスターが相手ならば最も強力ではある。
これが入手可能になって以後で条件に当てはまるボスは【妖魔ゲモン】【マルチェロ】くらいだが。
 
また、剣の中でも圧倒的なボリューム感を誇る武器のデザインそのものも人気であり、それが目的で主装備にする人も多いとか。
特に竜神装備で身を固めた主人公が背中に装着した際の格好よさは他の武器を圧するものがある。
一部では【あぶないビスチェ】を装備させたゼシカに装備させるのも人気。
 
売値は3750G。
尚、8の呪われていた装備品の例に漏れず、【あくまのしっぽ】とを錬金すると、元のもろはのつるぎに逆戻りする。

3DS版

短剣スキルを59以上に上げた【ゲルダ】も装備可能。
もっとも、一品物のうえ【キラージャグリング】に追撃が乗らないので他のキャラに回されるだろうが。
 
キラーピアスやはやぶさの剣装備でも連続攻撃しないゼシカの【ライトニングデス】が強化されたのと【追憶の回廊】の登場により裏ボスが大きく数を増やしたことにより、必然的に用途が増えた。
相手のヒャド耐性と系統をみて、ふぶきのつるぎ、ゾンビバスター、ドラゴンスレイヤーと使い分けよう。
またデザインがスマホ版準拠に変更されたため、それを惜しむプレイヤーもいるとか。