【りゅうはかせ】

Last-modified: 2024-03-11 (月) 12:32:40

概要

DQ11で初登場の、学者っぽい恰好をしたドラゴンのモンスター。
色違いに【ドラゴビショップ】【ドラゴンロード】、ボスとして【フールフール】、星ドラには「ラスタバロン」、「杖皇 奇天烈竜」がいる。
英語版表記はProfessaurus。

DQ11

【古代図書館】に生息する。
この系統のモンスターはPS4版等ではフィールド上で時折「ホッホッホッホ・・・」といった若干不気味な笑い声を上げる特徴がある。
いきなり聞くとビビり何事かと身構えた人は多いだろう。
因みにこの笑い声は、「○○が現れた!」のメッセージが出ている際にも発している。
 
1~2回行動で見た目に違わず【メラミ】【ヒャダルコ】【ジバリカ】【ディバインスペル】を唱えてくる他、【あまいいき】を吐いてくる。但しMPが24しかないのですぐMPを切らし、自覚がないのかMPが切れても呪文を唱えるのをやめない上、こいつは呪文の優先度が非常に高くなっているのでマホトラを撃てばほぼ無駄行動しかしなくなる。
落とすアイテムは【いかずちの杖】【まりょくのたね】(レア)。
いかずちの杖は通常ドロップの上、出会える時期から考えると中々高額且つ有用な一品。【カミュ】に積極的に【ぬすむ】をさせてもいいかもしれない。さすがに最速のタイミング(【船】が外海に出られるようになった直後)では戦力的に厳しいかもしれないが…。
 
PS4版等ではまるでりゅうはかせが他のモンスターに授業をしているようなシンボル配置になっている場所がある。ちょっと和む…かも?
しかし【討伐モンスターリスト】のまめちしきでは「何かとうんちくを垂れ流すので聞いてる魔物たちからはうんざりされているという」と記述されてしまっている。
エンカウントしても授業を聞いている魔物と一緒に出てくることはないので、実際人望はないのかもしれない。
ちなみに上位のドラゴビショップとドラゴンロードは、いずれもその博識ぶりからみんなの尊敬を集めている旨が記されており、指導力をボロクソにけなされているのはこいつだけである。
戦闘力だけでなく、そういう部分も系統最下位ということか。
 
尚、異変前から登場するモンスターであるにも関わらず魔王の影響邪神の影響も受けない非常に珍しいモンスターである。
過ぎ去りし時を求めた後は【メタルハンター・邪】に追われてか2階にしか登場しなくなるが、同フロアでは他に通常の【メイジももんじゃ】しかいないため、アイテムドロップ率を高めて狩る派のプレイヤーから乱獲の対象にされることも。

DQ11S

【カミュと不思議な相棒】の中盤のイベント戦闘で【オコボルト】2匹を引き連れて登場する。

テリワンSP

ドラゴン系のEランクのモンスターとして登場。
配合では作れないが、【さそいのとびら】に野生の個体がいる。こいつを使う配合パターンは無い。
 
特性は【メガボディ】【AI1~2回行動】【ながばなし】【ひん死で呪文会心】
+25で【ジャミングブレイク】+50で【メラ系のコツ】を習得。
ながばなしはこいつしか所持していないレアな特性である。戦闘中にうんちくを垂れ流してウンザリさせてテンションを下げるのだろう。
所持スキルは系列共通の【ほのおの魔術師】

ちなみにこの系列はメガボディではあるがそこまで大きくはない。
【グレイトドラゴン】とほぼ同じと言われればその小ぶりっぷりが分かるだろう。

イルルカSP

ランク・スキル・配合関連に変更無し。
だが、位階配合として使う場合は事情が変わる。
こいつはEランクではあるがライブラリのIDでは【タイガーランス】【ブリザード】(両者ともDランク)の間にいる。
そのため位階配合の素材として使うとDランクの魔物が生まれる(例:【スライム】との配合では【アイアンタートル】。本来はEランクのドラゴン系もしくはDランクで一番IDが低い【ドラゴンマッド】が生まれるはずである)。
これはこいつと【やみしばり】のみが起こる問題である(【魔勇者アンルシア】もSランクながらIDではSSランクの間にあるが、配合は全て位階最上位種になるので特に影響は無い)。
野生の個体は【雪と氷の世界】の夜にほこら・ノースデン周辺に出現する。

【新生配合】【ときどきインテ】【ギガボディ】化で【いきなりピオラ】【超ギガボディ】化で【まれにハイテンション】を修得する。

ライバルズエース

真1弾カードパックで、共通ノーマルカードとして登場した。

4/3/2 ドラゴン系
自分が使用するコスト3以上の特技のダメージを+2する

特技ダメージを強化する効果は低コストの特技と組み合わせてこそ真価を発揮するので、コスト3以上という条件がついていては強化幅が大きくとも使い勝手は悪い。
その上ステータスも冗談のように低く、全くと言っていいほど活躍しなかった。