【ギガソード】

DQ4（リメイク版）

主人公が覚える特技。PS版から追加された。
DQ7の【アルテマソード】を意識したネーミングと思われる。
剣に稲妻を込めて敵1体を切り裂くというもので、敵1体に250～300ポイントの【デイン系】ダメージを与える。
消費MPは【ギガデイン】と同じ15だが、仕様の特殊な【ミナデイン】や【マダンテ】を除けばDQ4最強の威力を誇っている。
消費MPがギガデインと同じでギガデインを込めた剣技というところで本家【ギガブレイク】を意識しているようにも思える。
　
ただ、覚えるレベルが50とかなり遅く、やり込みでもしていない限り日の目は見ないであろう特技でもある。
最強育成のボーナスなのだろうか。
覚えた頃には既に【エッグラ】&【チキーラ】や真の黒幕を既に倒した後という人もいるだろう。
ピサロが【ジゴスパーク】やマダンテを覚えるのも相当遅いが、このギガソードはリメイク版DQ4にしか登場していないため、それでこの扱いはちょっと可哀想である。
　
攻撃範囲も単体なので、活躍の場は専ら第六章でのボス戦がメインになるだろう。
習得する頃には一度一通り倒してしまっている可能性も高いが、エッグラ&チキーラを短いターンで討伐したい人は使うだろう。
羽をまきちらされてもこの特技ならばダメージを与えることが出来る。
また、呪文と同じくデイン系に耐性を持つ敵には確率で効かないこともあるので、使う際にはちゃんと敵を選ぶようにしよう。

剣神

同じ敵を縦、横、斜め（順不同）と斬りつけていくと現れる雷のエフェクトがギガソードと呼ばれている（【Ｖジャンプブックス】より）。
通常は縦、横、斜め3HITのところ、雷の効果でもう1HITする。

バトルロード2

SPカードとして1章から登場。使用キャラは【勇者ソロ】。
【ギガスラッシュ】と同様に、敵全体に約500の耐性無視の物理ダメージを与える。
　
対人戦ではギガデイン対策をしてくることが多いので、威力は劣るが不意を突くには向いている。
攻撃タイプが物理なので、SPカード【大ぼうぎょ】と【仁王立ち】で防がれる点に注意。
また、盾ガードにも気をつけたい。
　
【とどめの一撃】はミナデイン（DQ4）。

星ドラ

天空のつるぎのメインスキルで、Aランクの補助特技。
単体にデイン属性のダメージを与え、確率でデイン耐性をしばらく下げるがCTが長め。

ウォーク

【王者の剣】をLv30まで鍛えると修得できる技として登場。
敵単体に通常攻撃の350%の威力のデイン系斬撃ダメージを与える。
【バラン】の【ギガブレイク】のように、発動時に八相の構え（刀を右に寄せ、左肩を出して構える）を取る。
　
2022年3月3日で王者の剣が錬成対象になり、改2にするとこの技が「ギガソード改」に変化する。
威力が440％と大幅に上昇し、420％で上回られていた【ルビスのけん】の「創生の光」を抜き返す。
伝説錬成でギガソードの威力はさらに上がり、最大501.6％相当まで上昇可能。

仲間モンスターの特技としても登場。敵1体に威力300％のデイン属性斬撃ダメージを与え、まれに自分のしゅび力を上げる。
習得者はなぜか【ギガンテス】と【ももんじゃ】しかおらず、どちらもソード要素のかけらもない。
ギガンテスはギガ繋がりでまだ納得できるが、ももんじゃは謎。ひょっとしたら剣神繋がりだろうか？

タクト

Aランクとくぎとして登場。前方扇形範囲・消費MP111
「範囲内の敵全てに威力300%の必中デイン属性物理ダメージを与える」
最大強化で 消費MP88・威力450%まで強化可能。
【勇者ソロ】が使用可能。

ドラけし！

【勇者ソロ】のスキルとして登場。
「雷光を呼び寄せ 剣に宿し 長方形の範囲に 物理攻撃でダメージを与える」