概要
DQ10で初登場したモンスター。翼を生やした毒々しい色の指揮者の姿をしている。
色違いに【ヘルコンダクター】、【アモデウス】、【まかいしつじ】、【オルフェウス】、ボスに【メギドローム】、【狡猾王アーザムーク】がいる。
ちなみにマエストロとは「名人」とか「巨匠」、「芸術の大家」等の意味。
芸術家(特に音楽家)に対する敬称としても使われる他、オーケストラピットの指揮者のこともこう呼ぶため、作曲家というより指揮者っぽい格好なのはここから来ているのかもしれない。
DQ10オフライン
【知恵の眠る遺跡】に生息。
最下位種だが、こちらを【魅了】する特技【あやつる】を使うため危険。
【ジュレットのおはなし】では【結晶牙】を手に入れるために一度は戦う必要がある。
通常ドロップは【上どくけしそう】、レアドロップは【イエローアイ】。
DQ10オンライン
レアドロップは【かたりべの服のレシピ】。
詳しくはこちらを参照。
イルルカ
【ゾンビ系】のCランクとして登場。サイズはS。所持スキルは【バラエティ】。
宮廷音楽家のイメージか、【天空の世界】の死者の城、魔王の城に生息している。
特性は【スタンダードボディ】、【AI2回行動】、【マインドブレイク】。
+25で【ときどき冥界の霧】、+50で【亡者の執念】、【新生配合】で【やみのはどう(特性)】が解禁され、
また【メガボディ】、【ギガボディ】引継ぎで【ショック攻撃】、【ギガボディ】で【いきなり冥界の霧】が加わる。
ちなみに魔王の城では夜に3匹のシュプリンガーを指揮しているこいつの姿を見られるが、ノってくれているのは真ん中だけで、両脇の2匹は眠ってしまっている。
夜の死者の城では【しにがみ】相手に指揮を取っており、こちらは全員ノッてあげている。良かったね。
ちなみにライブラリの豆知識では
才能を認められないままこの世を去った音楽家が姿を変えたもの。作曲のウデは今でもザンネン。
とある。
その設定から、イルルカ発売と時を同じくして世間を騒がせた"現代のベートーベン”を連想した人もいるのではないだろうか(あちらは存命の人物だが)。
【ゴースト】をお供につければさらにそれっぽい。
ジョーカー3・3プロ
系統もランクも変わり悪魔系のDランクに。設定だけ見たらゾンビ系っぽいのだが、色違いたちに合わせたのだろうか?
野生では登場しないが、位階配合で作れる。配合は【プリズニャン】+【ばくだんいわ】等で。
固定特性は【休みブレイク】。他は【ノーマルボディ】、【AI2階行動】。
+25で【でろでろボディ】、+50で【わるぐち】、超生配合で【ギロギロ】、メガボディ化で【休み攻撃】、ギガボディ化で【ときどき冥界の霧】、超ギガボディ化で【暴走頭脳】を習得。
プロ版における合体特技は【フォースドハック】、合体特性は【絶対呪文会心】。
所持スキルは【デビルフォース】。
DQM3
モンスターのタマゴ・銀でのみ登場する。ゾンビ系Eランク。
こいつを使った特殊配合はない。
特性は【ショック攻撃】(Lv1)・【ピンチで魔力暴走】?(Lv20)・【魔力の風】(Lv40)・【1~2回行動】(Lサイズ)・【休みブレイク大】(Lサイズ)・【全ガードブレイク】(Lサイズ・Lv60)。
スキルは【エンターテイナー】。
ライバルズ
第3弾カードパック「不死鳥と大地の命動」にて実装。共通のスーパーレア。
4/4/4
召喚時:このターン中、攻撃力1以下の敵ユニット1体を味方にして速攻を付与する
原作同様に相手を操れる珍しい効果持ち。だが如何せん対象が狭すぎて満足に使うのは難しい。
「闇への供物」などの自壊カードの生贄にする、「変化の杖」などの変身効果の元手にするなどの工夫をすると良い。
実は死亡時効果で無限に手札に戻る【サンディ】のメタカードとして有用だったりする。