【ベイパー】

Last-modified: 2024-02-11 (日) 02:32:11

ビルダーズ1

3章に登場する【あらくれ】
最初の大陸のバリケードの先にある洞窟の中で行き倒れており、【サボテンフルーツ】をあげると救出できる。魔物から身を潜めていたところ食料が尽きてしまったらしい。
満腹度10%しか回復しないサボテンフルーツ1つ与えるだけで見違えるほど元気になる。
 
「ワシ」「おぬし」などと やや古風な言葉遣いで「ガハハハハ!」と笑う豪快な人物。
体格は小柄で【ガロン】よりも背が低く主人公と同じくらいだが、ボディ的なビルダーとしてのアイデンティティは人一倍強く持っているようで、事あるごとに筋肉について言及する。
主人公に「常に腹筋を意識しろ」「筋肉へ呼びかけを行え」などのアドバイスをし、また後に拠点のメンバーに加わる一般人(非あらくれ)の若者【コルト】に対しても、すれ違いざまに大胸筋をヒクつかせたり、枕元に【ダンベル】を置くなどの筋肉アピールを行っていた模様。
そんな彼だが意外にもベジタリアンで序盤に【サボテンステーキ】を要求する。
…と思いきや、【アメルダ】救出作戦になるとあっさりベジタリアンを卒業、今度は【溶岩ステーキ】を要求する。
実は主人公に対しても含めて37回ものベジタリアン宣言をしてはそのたびに破っている。案外適当な性格なのかも。
ちなみに彼がベジタリアン(まがい)をやっている理由はアメルダの真似事をしているから。
それはさておき、彼のクエストを受けることで料理の幅が広がっていく。どちらも3章において頼りになる食料なのでありがたい。
また、後半には【ピストンバリア】なる防御設備も発案。アメルダにばかり頭を使わせていることに疑問を感じた末の彼なりの彼女へのフォローである。まあこれは味方も容赦なく弾き飛ばすありがた迷惑な仕掛けなのだが…。
戦闘で拠点の外に出たNPCが仕掛けに引っかかっては飛ばされ引っかかっては飛ばされを繰り返すのは最早日常茶飯事。
アネゴのためにと思いついた設備でアネゴを弾き飛ばしてしまっている彼の心境や如何に。
 
【ギエラ】救出作戦以降、彼をパーティメンバーとして冒険に連れ出すことができる。
なにげにこのゲーム本編で初めて、拠点からパーティメンバーとして冒険に同行してくれるキャラクターであり、3章において最も主人公と共闘する期間の長い人物。
もちろん【竜王軍バトル】においてもハンマーを振り回して参戦し、ボディ的なビルダーの実力を遺憾なく発揮してくれる。
主人公よりも攻撃力は明らかに高く、同じ武器で一緒に殴ってもダメージ効率で彼が勝ってしまう。