【ダンベル】

ビルダーズ1

身体を鍛えるための重い道具。スコアは100点。
3章で【鉄のインゴット】と【ひも】で作れる。必要な作業台は【炉と金床】か【神鉄炉と金床】。
これを必要とする部屋レシピはあらくれ個室・2人部屋のみ。
　
部屋内に置くと住人が筋トレすることがある。だからといって住人が強くなったりはしないが。
3章の【あらくれ】達なら自然な光景だが、当初は筋肉を毛嫌いしている【コルト】すらダンベルを見るやワンツーパンチで筋トレしだすことも。
　
3章で【マイラ】を旅立つ時【ガロン】から貰え、終章では最初からこれを所持しているが、特に意味はない。下着、【ひのきのぼう】にダンベルが追加され変態度が増しただけだろう。
しかしせっかくなので家具として部屋内に置いてみよう。【エル】や【ムツヘタ】が勢いよくワンツーパンチで筋トレする光景は必見。
よりにもよって竜王戦でもこれを渡してくる(役に立たないが)
他に渡すものが無かったのか...？

しかし、このアイテムが意外と役に立っていた事もある。
どういう事かと言うと、当時のプレイヤーの中には章の最後に「他の物を失ってもこれだけは」と大仰なことを言って渡されたアイテムがまさか【モモガキの実】や【やくそう】なんて汎用的なアイテムだとは思えず、
「きっとストーリー上で何かアイテムを受け取った扱いなのだろう」と納得して前章のキャラクターからの贈り物に気付かずに進んでしまう場合もあったのだ。
そうした鈍いプレイヤーでも、最終章で明らかに場違いなこれを見ればガロンからの贈り物と気付き、同時に2章、3章の初期アイテムも前章のキャラクターからの贈り物だと気付くのである。
と言っても、製作者がそれを意図して最終章の贈り物にダンベルを設定していたわけではないだろうが……。
それを裏付けるようにスマートフォン版では3章開始時の所持品が【エルのくすり】に変更され、ダンベルの入手まで贈り物に気付かないことが起こり得なくなってしまい、ダンベルの数少ない価値が失われてしまった。うおおぉぉぉーーー！

ビルダーズ2

やはりあらくれのメッカである【オッカムル島】で作成できるようになる。
部屋レシピの【あらくれジム】とかっこいい個室はストーリー進行で作ることになる。