【ルラフェンのじざけ】

DQ5（リメイク版）

【ルラフェン】の【名産品】。
ルラフェンに伝わる銘酒で「これを飲んでいる時以外の人生はオマケに思える」ということから「人生のオマケ」という名がついた。逆の意味に取れる事は気にしてはいけない。
　
非常に美味で貴重なことから、ルラフェンの住民は町の人間だけで楽しもうと、旅人に対して「恐ろしく不味くて忘れられた酒」と嘘をつき、本当のことをひた隠しにしているが、住人の酒に関する情報を全て聞き、【ルーラ】修得後に【ベネット】に話しかければネタバレとともにもらうことが出来る。
酒の情報を話す住人は昼と夜で1人ずつおり、両者と話しておかないとベネットが酒をくれないので注意。
ちなみに入手したあとだと、住人からは絶対に外に漏らさないようにと口止めされる。
　
価値が見た目でわかりづらいためか、もしくはルラフェンの徹底した情報秘匿のせいか、名産品レベルは普通程度。
しかし【名産博物館】の金持ち親父は「伝説とまで言われている品物」「あれは本当にうまいからな…」と、珍しく皮肉も毒舌も一切抜きに大絶賛。
味の感想を述べているあたり、実際に飲んだことがあるようだ。
そして展示物を見ているだけで飲みたくなったため早速ルラフェンへ使いを出しているが、仲間によっては「使いを出すだけで飲めるの？」「認められないと手に入らない貴重品よね？」「伝説のお酒は簡単に手に入らないんじゃ…」等々と疑問の声が。
手に入れるための何かしらの伝手を持っているのだろうか。