【凶ギガンテス】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 03:43:26

概要

DQMJ3で初登場した【ギガンテス】の亜種。
【マ素】の影響で汚染された心を現すかのように、上半身と棍棒には刺々しい刃が纏われている。

ジョーカー3・3プロ

本編では秘密基地内部で、【ダークマスター】に引き連れられたプロメテウスと呼ばれる個体が登場。
真実を知った主人公と戦う事になる。
ちなみにプロメテウスとはギリシャ神話に登場する人類に火の扱いを教えた巨神の名である。
ラマダを除くサイクロプス系統のモンスターは3種ともギリシャ神話からのネーミングであるため、ダークマスターのネーミングセンスが光る個体名と言えるか。
 
【デスバーン】もなかなか厳しい相手だったが、コイツはさらに強敵。
使用技は通常攻撃・魔神斬り・ギガスラッシュのみと至ってシンプルであり、本人も魔神攻撃の特性を持っている。
デスバーンの時ですら一発250ダメージがいいところだったのにも関わらずいきなり400以上、下手すれば500や600を超えるダメージを叩きだされる。プロメテウスが飛び上がって叩きつけて来たら死亡通知。
おまけに凶ボディでただでさえぶっ飛んだ火力をさらに引っ張り上げてくる。
 
対策としては【アタカンタ】持ちの準備。ただしたまにテンションを溜めて殴ってくるので、ある程度HPは確保しておくこと。また、【会心かんぜんガード】も有効。
他には、【マヌーサ】【すなけむり】で命中を下げるのも有効である。
 
終盤【ガルビルス】撃破後はデスバーンが超Gサイズに巨大化した状態で復活するが、同時に復活したコイツはデスバーンにライドしている。
しかも何故かやけに饒舌になっている。ダークマスターに使役されてた時は一切喋らないのに。
何気にモンスターにライドする唯一のモンスターである。超Gモンスターに跨るのは後にも先にもコイツだけだろう。
なお、コイツ単体と再戦することはない。
また、デスバーンにとどめを刺してもこいつが落下するシーンは挿入されない。
 
作成して仲間にすることも可能。【ブレイク系】のAランク。ギガンテス同様【メガボディ】
【凶だいおうイカ】とギガンテスの配合で生まれる。凶メカバーン同様、やはり空中ライドが解禁されると入手できる為、プロメテウス対凶ギガンテスも可能。ただ互いに当てにくくなるのでだれる。
 
固定の特性はギガンテス系では珍しく【爆発ブレイク】。他は【凶ボディ】【AI1~2回行動】
プラス値が25で【魔神攻撃】、50以上で【亡者の執念】、超生配合で【ヒートアップ】が解禁される。
さらにギガボディ化で【一発逆転】、超ギガボディ化で【武神】が解禁される。
 
凶メカバーン同様、ギガンテスよりもHP・MPが低い代わりに他で上回る。
但しギガンテスと違い【こうどう おそい】がなく、状態異常耐性ではあちらに軍配が上がってしまう。ただし超生配合で搭載は可能。
固定特性である爆発ブレイクを活かすためには【日輪斬】が欲しいところだが、MPが300と低く適当に撃つと2発が限度なので、できれば【爆発の達人】でフォローも兼ねた形の習得が望ましい。

【アトラス】との配合で【凶アトラス】が生まれる。

初期スキルはギガンテス同様【ギガンテス(スキル)】
 
プロ版でもステータス値やストーリー中の出番は変わらず。
また、合体特技【金剛裂壊斬】と合体特性【デビルキラー】を習得。