【教育ママの苦悩】

Last-modified: 2021-12-11 (土) 11:18:06

DQ11(3DS版)・DQ11S

【冒険の書の世界】【夕暮れのラパンハウス】で受ける【クエスト】
 
そこには【アローザ】【性格】【あまえんぼう】になってしまった【ゼシカ】がおり、アローザから娘の性格を元に戻すための【本】を探して欲しいと頼まれる。
渡す対象となる本は【ごうけつのひけつ】【おてんばじてん】【ユーモアのほん】【エッチなほん】(だいじなもの)の4つ。
なお、初期状態であるあまえんぼうに対応した本は無い。
本の在り処のヒントとして教えてもらえる場所は【勇者の実家】だが、そこにあるごうけつのひけつはハズレ。
ラパンハウスの入り口にいる【カラッチ】が「あのおてんば娘のゼシカが泣くとは…」と言っているので、必要となるのがおてんばじてんなのはすぐに分かるが、本の場所までは教えてくれない。
正解であるおてんばじてんを渡せばクリアとなるが、その本がある【リッカの宿屋】の合言葉は【時渡りの迷宮】の8階層にあるので、クエスト受注時点(6階層)からするとしばらく先の話となる。
それ以外の本を読ませた場合は、色々な性格に様変わりしたゼシカとそれに困惑するアローザの反応を見る事ができる。不謹慎だが試してみよう。
また【ネルセンの最終試練】で手に入るエッチな本(アクセサリー)を所持していると、本を読ませなかった場合にアローザの台詞が追加される。
入手が最終盤となるため、かなりレアな台詞と言えるだろう。
クエストをクリアするとおてんばに完全に戻るため、他の性格を試すことは二度とできなくなる。あのセリフも聞けなくなってしまうので注意。聞き逃しを避けたい場合は、すべての本が揃うまでクリアを後回しにするのも手である。
 
クリア報酬は【女神のムチ】
冒険の書世界限定の武器ではないが、ここ以外では過ぎ去りし時を求めた後に入手可能になる品であり、表クリア前に入手可能なムチよりも格段に強力。
3DS版やDQ11S2Dモードでは、早期に入手できれば【愛のムチ】の仕様も相まって猛威を振るう事だろう。
またDQ11Sでは【ケトス】解禁後にクエストクリアすることが可能になったので、ほぼ確実に女神のムチを早期入手できるようになった。

余談

このクエストの舞台は今作でお目にかかりにくい夕暮れの時間帯をいつでも即座に味わえる唯一のスポットになっている。
通常の世界のフィールド上でも【昼と夜】のシステムによって夕暮れを気長に待つか、【イシの村】(成人の儀の後・10年前)や【邪神ニズゼルファ】討伐後などごく限られたシーンでのみ見られる夕暮れだが、パーティメンバーを引き連れて行動できる段階で好きな時に夕暮れにできるのはここしかない。
また、時間経過で夜に変わることもない。
 
夕暮れはキャラに対する日光の当たり方も一味違うため、パーティメンバーに好みの【着せ替え】をさせて堪能することが可能。特に【ギャルの服】を着せた【ベロニカ】は褐色の肌がよく映え、健康的(?)な姿を披露してくれる。