【おてんばじてん】

Last-modified: 2020-07-13 (月) 13:56:48

DQ3(リメイク版)

【性格】を変える【本】の一つ。
女性が読むと元気いっぱいだった幼いころの記憶を蘇らせ、性格を【おてんば】に変えてしまう。
明るく楽しく生きるためのおてんばの薦めのようなことが書かれているらしい。
男性にはあまり面白くないらしい。内容が気になるところだ。
なお、男性が読んでも何も起こらず、この本も消滅しない(さり気なく【しゅくじょへのみち】とは異なるテキストが出る)。
 
【ナジミの塔】【砂漠のほこら】【本棚】からしか入手できない個数限定品。
なぜ1人暮らしの【老人】の部屋からしか入手できないのかは謎。
ナジミの塔の老人は【パーティ】【とうぞくのかぎ】をくれた後、性格を変える本に付いても話し出す為、その本の実例的存在として配置されたのかもしれない。
 
お転婆は特に補正の優れた性格ではない上に、同じ女性専用性格である【セクシーギャル】の完全下位互換なので、これをわざわざ使うぐらいなら【ガーターベルト】を装備した方が良い。

DQ11(3DS版)・DQ11S

だいじなものに分類されるアイテムとして登場。【冒険の書の世界】でDQ8枠の夕暮れの【ラパンハウス】にいる【アローザ】からクエストを受注すると、DQ9の【リッカの宿屋】の本棚から入手できる(実は入手するだけだったらクエストを受注しなくてもいい)。性格が【あまえんぼう】になってしまった【ゼシカ】を元に戻す為に使う。
本作に登場する他の性格を変える本と違って、これはクエストクリアに必要な為か、ちゃんと【戦歴】の収集アイテムリストに追加される。
 
なお、この本の表紙にはスカートを履いた女性が何かにキックをかます様子が描かれている。
これは自分の住む城の柱や壁を蹴り壊すおてんば姫様の影響が大きいとみてよいだろう。
またDQ11でも、幼少のころは「おてんば」と呼ばれていた上に、修行の一環で石壁を蹴り砕いたキックが得意な女性が出てくる