概要
【パルプンテ】を唱えた際に、術者が姿を変えることがある竜の一種。
正確には「まばゆい光が降り注ぐ」という効果の一部。
このまばゆい光は、術者に残りHP依存かつ守備力無視の大ダメージ(1000を超えることも)を与える効果があり、大抵は術者が戦闘不能になるだけだが、運よくこれに耐えて生き残った場合、直後に「光り輝く竜」へと姿を変えることになる。
ただし「まばゆい光が降り注ぐ」自体が中々出ないので、この竜を目にする機会は極めて稀。
その効果は【ドラゴラム】と同じく操作不能になって主にブレスで攻撃するが、作品によって内容が異なる。
パルプンテの効果には自分または味方全員が即座に大きな竜に姿を変えるものもあるが、
あちらはいずれの作品でもドラゴラムと同じ効果になっているため、「光り輝く竜」とは異なる。
DQ4
【マヒャド】・【ふぶき】・【かがやくいき】のいずれかで攻撃する。
モンスターデータ上にある【ホワイトドラゴン】とも呼ぶべきものを参照するようだ。
当然だがマヒャドが選択されるとMPを勝手に消費してしまう。
判断力はあまり良くないようで、MPが足りなくて無駄行動になることもある。
DQ5
【ほのお】(データ内ではおそらく【はげしいほのお】)のみ使用する。
この作品のみ、吐くブレスが普通の【ドラゴラム】と同じとなっている。
ただし、ドラゴラムと違って【いてつくはどう】では解除されない。
リメイク版
前作同様、マヒャド・【こごえるふぶき】・かがやくいきのいずれかで攻撃する「ホワイトドラゴン」に化ける仕様に戻った。
また、変身中は耐性も固有の物に変化する。
【ギラ系】と【ヒャド系】の呪文、及び炎・吹雪系のブレスに対して完全耐性を持つようになる。
ちなみに、金色に輝く体躯を持つグレイトドラゴンは、これと同じような耐性を備えている。